ep.8 ページ9
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A side
『あ〜、疲れた、、』
美「楽しいけど、めっちゃしんどい(笑)
ペアダンの動きまだ不安残るわあ。」
『今回の振り付け、だいぶ練ったからなあ。
私もちょっと気になるところあるし
通し終わったら後でまた合わせようか！」
美「ごめんなあ、お願いします！
あいつらちゃんと準備してるかな〜。」
『すえと丈？絶対サボってるよ。笑』
美「間違いない(笑)
そういえばどうするん？大西くん」
『午後 ちょっとだけ一緒に回って、後夜祭の時
改めて告白します！って言われた』
美「もしかして返事 悩んでる？」
『ん〜…いい子やもん、流星くん。
気付いてるねん、私に好きな人がいるの。
その相手も。それでもいつか好きになって
もらえるように頑張りますから、って』
美「すえはもういいん？後悔せんの？」
今まで当たり前に隣にいたすえとの関係。
そんな簡単に忘れれるわけない。
小3から片思いしてるねんで。でも…
『すえは人気者やから。お互いそろそろ
幼なじみ離れせんとあいつも彼女できひんし
だから仕方ないねん。きっとこれは。
よし。休憩終わり！通しリハするよ！』
美「はあーい！！！
…またそうやって逃げるんだから」
今更 すえに全てを伝えたところで、既に気まずい
状態がより悪化するだけなのはわかってる。
それなら今の関係を壊さずに、少しでも長く
すえの隣にいたいと欲張ってしまう。
ただただ弱い自分がいた、、
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知生(プロフ) - めっちゃおもろかったです。想像してキャーキャー言ってました。もっと末様の話書いてほしいです！サブはリチャとか面白そうじゃないですか？でもまと君も良きだと思います。うちの話も読んで下さい。←宣伝すなby末様 (2018年9月25日 22時) (
レス) id: 77a3031649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.azuki＃ | 作成日時：2018年3月8日 9時
