ep.14 ページ15
.
誠「正直 告白なんてするつもりなかった。
幼なじみとしてでも隣におれるだけで
満足やってん。でもこないだ大西くんが
Aに告白しに来た時、Aの隣にもう
おられへんと思ったら怖くて、、
それであんな態度とって気まずくした。
ほんまごめん。」
『待って、私もずっとすえが好きやった…
今更 幼なじみって関係壊れるのが嫌で
でも、最近ずっと隣にすえがいなくて、、
すえと一緒で私も怖くて。ごめんね。
流星くんは、私に好きな人がおることも
その相手もちゃんとわかっててん。
それでも私と付き合いたいって言ってくれて
でも、それはやっぱり違うなって…』
誠「え、、俺ら両思いやったってこと、？」
『なんかそうみたいやね…笑』
誠「A？…俺の彼女になってください」
『私でよければ、よろしくお願いします』
誠「やったあ！！！！！
俺いま幸せ。Aありがとうな、」
『私もめっちゃ幸せ。すえありがとう』
誠「なあ、ずっと気になっててんけどさ。
なんで俺のこと すえ って呼ぶん？
Aにそうやって呼ばれるんめっちゃ
寂しいねんで？昔の呼び方がいい」
『なんか中学で急にモテだして、ファンクラブとか
出来たりで、呼びづらくなっちゃって…笑』
誠「なんやねん。ほんまその理由(笑)
じゃあもう彼女やねんから、ちゃんと
昔みたいに呼んでな？絶対やで。」
『もうわかったよ〜。…誠也くん、』
誠「……照」
『呼ばしといて照れやんでよ！(照笑)
ほら、美希のとこ戻るで。』
俺とAが、実は両思いだったなんて
信じられないけど、Aと笑い合いながら
歩くなんて久々で。ただただ幸せだった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
知生(プロフ) - めっちゃおもろかったです。想像してキャーキャー言ってました。もっと末様の話書いてほしいです！サブはリチャとか面白そうじゃないですか？でもまと君も良きだと思います。うちの話も読んで下さい。←宣伝すなby末様 (2018年9月25日 22時) (
レス) id: 77a3031649 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：.azuki＃ | 作成日時：2018年3月8日 9時
