ep.10 ページ11
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A side
お昼ごはんを美希と食べ、部室に向かう。
『これで引退かあ。緊張するなあ。』
美「髪の毛やったるわ！あっち向いて。」
『いつもありがとう！
え、もう出来たん？このリボンめっちゃ可愛い！
今回の衣装にも合うし！美希のやつ〜？』
美「あんたさあ、私が言うことじゃないとは
思うねんけど、大西くんのこと
どうするつもりなん？今日やで返事」
『ん〜、どうしたらいいんやろう。正直もう
なにが正解かなんてわからへんわ。』
美「私は、Aが幸せになるんやったら別に
大西くんでもいいと思う。でも後悔は
してほしくない。すえのこと。」
『…わかってる』
そんなことわかってる。でも出会った小3から
ずっと幼なじみという関係だったのを、
簡単壊すなんて私には出来ないよ。
美「もしさ、、やっぱり大西くんじゃなくて
すえのことが好きって思うんやったら
自分の気持ちに素直になるなら、
後夜祭の時間、中庭のステージに来て」
『え、中庭のステージ？なんで？』
美「なんでも！よし本番頑張るぞ〜！
ほんま世話のかかる2人やわ(小声)』
頭に疑問が浮かぶ中、ダンス部として最後の
ステージを成功させることだけを考ることにした。
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すごく嬉しいです。
ありがとうございます。
評価、お気に入りがまだな方、
拙い小説ではありますが
していただけたら嬉しいです。
そろそろクライマックスです。
引き続き、「@ヘアゴムの秘密」を
よろしくお願い致します。
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知生(プロフ) - めっちゃおもろかったです。想像してキャーキャー言ってました。もっと末様の話書いてほしいです！サブはリチャとか面白そうじゃないですか？でもまと君も良きだと思います。うちの話も読んで下さい。←宣伝すなby末様 (2018年9月25日 22時) (
レス) id: 77a3031649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.azuki＃ | 作成日時：2018年3月8日 9時
