第170話【フィルムGOLD 編】 ページ45
【グラン・テゾーロ】
電伝虫で、ゴルフ場での事を聞き付けたAは 子供達を連れ 三人が待機している所に来た。
貴「夫達が、誠に迷惑をかけてしまい すみません！」
Aは、3人の説教をある程度してからスタッフに謝っていた。
スタッフ
「いえ、被害はないので大丈夫ですよ」
そう疲れた表情をして言っているスタッフを見て、罪悪感みたいな物を感じてしまっていた。
兎も角 一通り謝った後
ザ・レオーロの娯楽エリアで、一家全員で行動していた。
【ザ・レオーロ：娯楽エリア】
娯楽エリアには、映画やゲーム機等々やバーまであった。
上部の階にある V.I.P.カジノエリアに行っても良かったのだが、あれはハイリスク ハイリターン
つまり、負けたら大変なので止めておくのだ。そこまでギャンブラーではないので、そうする事にしたのである。
アカシ アオバ キサトは、あるゲームをしている。それは……
アオバ&キサト&アカシ
『いけー！』
海賊を倒すゲームをしていた。
まぁ、海軍の人が両親だとよくありそうですしby 和楽器
赤「もっと、姿勢を低く！急所をよく狙え！」
何事にも、徹底的な性格があるサカズキは
ついつい指摘している。ゲームなんだから、遊ばせてあげて
貴「ゲームだから、遊ばせてあげてサカズキ」
その指摘に、サカズキはハッとなり直ぐに
赤「！？」
子供達に指摘するのを止めた。恥ずかしいのか少し耳が赤い様だ。
数時間後
突然 上層部から、騒いでると言うより戦闘をしているような音が聞こえてきた。
恐らく聞こえているのは、この場でA達だけだろう
青(んっ? これ、麦わらの一味の声じゃないの)
声と言うより 戦闘の原因らしき人物をクザンは特定してしまう
麦わらが関わると、毎回大変な事になるので嫌な予感をしてしまった。
貴「ご飯よ〜…」(今回の任務 失敗するかも…)
クロエ「あー！」
Aは、クロエにご飯を食べさせながら
任務が失敗した時の事を考えていた。
黄「こりゃ、面倒だねぇ〜」ﾎﾞｿｯ
ボルサリーノは、誰にも聞こえない声で
天井を見上げ グラスに入ったシャンパンを飲んでから呟く
赤「……」
本の少し血管を浮き上がらせ 見えない所で手を強く握りながら、ゲームをしている
アカシ達を見ていた。
とこの様に、全員 嫌な予感をしたのであった。
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海軍中将さま大好き - 海軍のキャラ、特に中将さま達が大好きです。なごやかでとても楽しいです。楽しく読ませてもらってます。 (2018年12月27日 10時) (
レス) id: 5cdce4c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 10時) (レス) id: bdee75b458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和楽器 | 作成日時：2018年9月3日 7時
