第163話【ドレスローザ 編】 ページ38
【新海軍本部：Aの書斎】
その正論に
赤「海軍本部の信頼と威厳の問題なんじゃ!!」
と返す
黄「わっしらの顔が立たないんだよねぇ〜」
藤〔そんなので困る面なら、懐にでもしまっておきなさいや！
不備を認めたぐらいで、地に落ちる信頼など元々ねぇものと同じだ！！〕
強い意思を持って、イッショウが叫ぶ
青「あらら、ごもっともだな」ﾎﾞｿｯ
それが正しいと感じていたクザンだった。
赤「……落とし前つけてきちゃれよ藤虎ぁっ！
麦わら、ローの首を取ってくるまで
全海軍基地の敷居は、跨がせんぞ！ええかボルサリーノ!!クザン!!」
サカズキは、己の決定に同僚二人が反対するかしないかと怒鳴った口調のままで聞く
青「ああ、賛成だとは思わねぇが 反対はしねぇーよ」
とクザンは、サカズキの決定に良くは思わないが、反対はしなく
黄「いいよぉ〜」
あっさりと賛成するボルサリーノ
藤〔ええ、望むところにござんす〕
と答えると通話は、終了した。
貴「じゃぁ、私はドフラミンゴ並びにそのファミリーの連行を誰にするか決めてくるわ」
黄「おぉ〜、分かったよぉ〜A」
とAはいい部屋から出ていき
母 お鶴の書斎へと向かった。
【お鶴の書斎】
───コンコン─
お鶴「入っていいよ」
入ると
貴「あら、父さんも」
セ「おお、A」
お鶴の他にも、父 センゴクが母の書斎に訪れていたらしい
お鶴「はぁ、大目付は無責任でいい気なもんだよ。」
Aの分のお茶を出しながら、お鶴は言った
セ「酷いなぁ、お鶴さん」
貴「早速なんだけど母さん、父さん 今回のドレスローザの件で捕まった。
ドフラミンゴとそのファミリーの護衛任務して欲しいのだけれど」
とAは、二人に頼む
センゴクは、少し顔を歪ませ お鶴は、本の少し目が大きくなっていた
お鶴「海楼石で能力が使えなくても、あのドフラミンゴの事だからね。
カイドウの部下も奴の奪還を図る……あたしが、行くよ」
セ「私も行こう。
トラファルガーの事について少し気になる事があるからな」
と了解してくれた事に
貴(良かった)
ほっとする。
お鶴「A後で、孫達を連れてきておくれ。久々に家族でお茶会をしないかい？」
貴「勿論!!」
と返事をしてAは、子供達とサカズキ クザン ボルサリーノを呼びに行ったのであった。
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海軍中将さま大好き - 海軍のキャラ、特に中将さま達が大好きです。なごやかでとても楽しいです。楽しく読ませてもらってます。 (2018年12月27日 10時) (
レス) id: 5cdce4c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 10時) (レス) id: bdee75b458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和楽器 | 作成日時：2018年9月3日 7時
