第147話【フィルムZ 編】 ページ22
【ドック島】
ブルックとロビンがドックへ行った後
ウソ「やっぱ、俺達がやらないといけないのか？新世界の運命とか、いくらなんでも大ごとすぎないか?」
ウソップとチョッパーが顔を見合わせるのを見てナミが
ナミ「あんた達 残るの?」
と言った
ウソ「うなっ!?な……なぁ〜に言ってんだ、ナミ!!誰がそんな事 言ったんだよ!!
行くに決まってんだろ 俺は、海の戦士だぞ！な、チョッパー!!」
チョ「お、おおっ！おーよ!!あたぼうだぁ！こちとら何時でも戦争だぁ！」
ウソップとチョッパーは、勢いを上げて船に向かった。
雨が上がる
明るくなってきた空を仰ぎ ナミは、傘をたたんだ
ナミ「フランキー準備は?」
フラ「アーオ!! 今終わった 修理完了だ！何時でも出せるぞ！」
サニー号の甲板から、フランキーが声を返した
──やるぜ！──
麦わらの一味の意識が一つになり、サニー号へ集まった。
貴「まとまったみたいね」
そう言うと 一味の視線は、Aへ向けられた。
Aは、ある石を取り出した
その石は、何にも染まらない純黒の色をしていた。
ルフ「クロちゃん 何だそれ？」
ルフィが聞くと
貴「まぁ見てなさい…」
Aは、石を砕いて放り投げると
落ちた所から、先程の真っ黒な穴が出現した。
ルフ&ウソ&チョ
『スッゲェーー！！(☆∀☆)』
フラ「何だ！そのスーパーな石は！」
そう聞かれ
貴「秘密よ さて、アレは何処かしら？」
Aは、体の2分の1を真っ黒な穴に埋め 何かをゴソゴソと探してる様だ。
少しすると何かを持って Aが出てきた。
貴「これをあげるわ…」
とAは、ナミに近づき ある物を手渡した。
ナミ「エターナルポース！？」
物の正体を見て、ナミは驚く
＜ＰＩＲＩＯＤＯ＞──ピリオ島のエターナルポースだった
貴「Zが狙う 最後のエンドポイントは、その島よ」
と伝えると
ナミ「何故 私達に？」
そう聞かれた時 真っ黒な穴に動きがあった
ｽﾞｽﾞｽﾞ……と音を立てながら
ボルサリーノ サカズキ クザンが、穴から現れる。
一味は、一斉に身構えながらAを見る
貴「えっ? まだ時間はあるはずよ?」
Aも 思わぬことに、困惑していたようだった。
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海軍中将さま大好き - 海軍のキャラ、特に中将さま達が大好きです。なごやかでとても楽しいです。楽しく読ませてもらってます。 (2018年12月27日 10時) (
レス) id: 5cdce4c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 10時) (レス) id: bdee75b458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和楽器 | 作成日時：2018年9月3日 7時
