第137話【フイルムZ 編】 ページ12
目的の宿へ着き 部屋を予約した後
男組は 人気と聞いた 大浴場へやって来た。
【セカン島：大浴場】
観光島のシンボルらしい″ゲロッパ″と言う名の立像が、ゆたかな湯を
温水プールに吐き出していた。煙をあげる火山を背景に
プールサイドには、人が楽に入るほどの大がめが並んでいて、湯をで満たされていた
壺湯だ。
薬湯を利用する時に便利で、利用客は自由に入浴する事が出来た。
クザン サカズキ ボルサリーノは、自身と子供達の体を洗った後
壺湯に浸かって、Zの事について小声で話ながら子供達の世話をしながら
ルフ&ブル
『あｧ〜〜〜〜』
知っている海賊の えいもいわれぬ声が聞こえた。
チラッと見ると 予想通り麦わらの一味の
船長 ルフィに、ブルック サンジ ゾロが居た。
赤「ドラゴンの息子ォ…」小声
青「あらら…」小声
黄「おぉ〜、びっくりしたねぇ〜」小声
直ぐにでも、捕まえたいのだがAに言われた事を思い出す
貴「今回は、民間人に偽って来てるから
海賊を捕まえたら、直ぐにでも政府にバレるから絶対 見付けても
″何も手を出さないようにね！″」
との事で、海賊を捕まえられないのである
サン「ったく、能力者っていうのは弱点ばっかりだな」
とサンジは、ため息を吐く
ブル「半身浴なら、ギリギリ大丈夫なんですけど…」
とブルックは、温泉を堪能する
ゾロ「ふぅー、いい湯だ」
風呂に、ドップリと浸かる
ブル「はｧ〜骨身にしみますねぇ。疲れと一緒にダシが出ちゃいます。
こんなに、のんびりしていいのでしょうか…」
との言葉に、ルフィは反応し
ルフ「そうだ、俺は早くZをブッ飛ばしたいぞ！」
黄「まさか、あのゼファー先生から逃げるとはねぇ〜」小声
青「また、あの船の力使って逃げたのか？」小声
それに、サンジは
サン「バカ野郎 大人しくしてろ。
海軍もウロウロしてる この島で
オメェみたいに後先 考えない奴がウロウロしてたら…また、面倒を起こすだろうが…」
頭の上にタオルを乗せながら
サン「ナミさんに言われただろ？
Zの情報集めは、ロビンちゃん やチョッパー達に任せるだ」
そう言うとルフィは、黙りこんだ。
少ししてから、彼らは別の壺湯へと移動する
第138話【フイルムZ 編】→←第136話【フィルムZ 編】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海軍中将さま大好き - 海軍のキャラ、特に中将さま達が大好きです。なごやかでとても楽しいです。楽しく読ませてもらってます。 (2018年12月27日 10時) (
レス) id: 5cdce4c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 10時) (レス) id: bdee75b458 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和楽器 | 作成日時：2018年9月3日 7時
