鬼殺隊はこの時代でも鬼を斬る

伍 ページ7

今日は、久々の休み！！

だった、はず…
炭治郎に会ってデートに誘われた


待って、ほんとに、待って！！私、炭治郎と二人っきりって結構辛いよ？！好きな人と二人だと、変になるよ？！
と、ずっと考えていたが、待ち合わせ時間に遅れるわけにも行かないので、準備をし始めた。

私はもう、服を悩み始めて、1時間ぐらいたったただろう。

もう、これとこれ！！と決めて、髪をいじって、待ち合わせ場所へと行った。








行ってみると、もう既に着いている炭治郎の姿が。

先に着いてるって、イケメンじゃん！！！

『ごめん…遅れちゃったかしら？』

炭治郎の「今来た所だから、大丈夫だ！」

うん。かっこいいわね……

いつも後ろになってる前髪を前におろしていて、少しダボッとした服を着ている。


『そういえば、今日はどこに行くの？』

炭治郎「前、任務に行った時に、見つけた喫茶店で、最近有名らしいんだ！」

うん。流石炭治郎！！
でも、

『禰豆子も連れてくれば良かったのに…』ﾎﾞｿｯ

私がそう呟くと、炭治郎の顔が近づき顔が赤くなる。

炭治郎「二人っきりじゃ嫌、だったか？」
と悲しそうな顔で聞いてくる。

『えっと…嫌ではないの……禰豆子も来たかったんじゃないかなぁ？と思っただけだったんだけど……』

と言うとパァと顔が明るくなりニッと笑い、私の右手を握って歩みだした。



うん。カッコ可愛い

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