鬼殺隊はこの時代でも鬼を斬る

弐 ページ4

着いた…
雰囲気あるお店だなぁ……


カランカラーン


「いらっしゃいませー」
中に入るとお店の人の声が聞こえた。
奥のテーブルの方に義勇らしき人がいる。きっと先に着いてしまったのだろう。
『あの、奥の方の連れなんです。』
「あ、そうですか！凄い、服装ですね……」
いつも言われる。
『コスプレなんですっ！』
そう言うとお店の人は義勇のところへ案内してくれた

『今日も速いね。』

義勇「あぁ。何か、頼むか？」

『そうね。しのぶもきっともうすぐ来るだろうし』

義勇「今日、炭治郎達もここら辺で任務らしい。」

『え……っと』
炭治郎？！前世で、死ぬ前に派手変な告白したから、なるべく会いたくない！！、

あ、7時になった。

カランカラーん


しのぶ「お待たせしました。」

『しのぶ〜！時間ぴったしね！こっちこっち！』
と私の隣を叩いた。

しのぶ「はいはい。」



『何頼もっかなぁ』


その時外で悲鳴が聞こえてきた。


まじかよ……ご飯食べようとしてたのに……

『行かなきゃね。』


そう呟き、義勇、しのぶ、私は走って外を出た。

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