9.可愛い親友 JM ページ9
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あ、どーもはじめましてパクジミンです。
初登場にして僕目線でお話進めさせてもらいますね。
TH「ジミナァ....!」
JM「はいはいどうしたの」
来たよ人間型のベビーライオンが。
もうね、コイツめっちゃ可愛いの。
Aちゃんっていう幼馴染がいるんだけど、めっちゃ惚れてんの。
こっちがもどかしく感じるくらい大好きなの。
僕もテヒョンの親友として応援してるけど、Aちゃんはテヒョンの想いに3日前まで気づいてなかったらしい。
傍から見たらテヒョンはわかりやすすぎなくらいAちゃんしか見てないのに。
告白したってテヒョンに聞いたときはマジでびっくりしたけど多分学校中が気づいてるよ、テヒョンの気持ちに。
TH「俺嫌われた.....」
JM「え、何したの?」
TH「.....す」
JM「え?」
TH「キスしちゃった」
JM「はぁぁあああ?!」
Aちゃんと向き合うとありえないくらい奥手になるテヒョンがキス?!
嘘でしょ。
僕は信じないよそんなこと。
TH「なんか気づいたらしちゃってて、今日先行くねってカトク来てたから多分嫌われた」
JM「そりゃいきなりされたら困るでしょ」
TH「だよね.....でも可愛すぎてつい、」
JM「まぁテヒョンなりに頑張ったんだからいいんじゃない?」
TH「何もよくない」
Aちゃん命なテヒョンからしたら地獄でしかないんだろうけど、僕はそこまで落ち込む必要ないと思うよ。
だって20分くらい前かな。
隣の隣の教室から「あーもうテヒョンのバカ!」って声が聞こえてきたからね。
確実にAちゃんの中でテヒョンの存在が大きくなりだしてると思うんだ。
TH「ジョングクって奴と仲良いし」
JM「あー、よく話してるよねあの2人」
少なくともAちゃんはジョングクくんに気があるわけではなさそうだし、気にすることはないと思うけど。
テヒョンが嫉妬してるのに気づかないAちゃんもAちゃんだけど。
TH「なんかもうダメだ。Aの顔見れない」
こんなに喋りまくるテヒョンでも、Aちゃんを前にすると緊張して話せないって言うから可愛すぎるよね。
せっかく幼馴染っていう特権があるんだからもっと攻めればいいのに。
お昼に誘うだけでも精一杯なテヒョンには無理か。
JM「仕方ないから僕が協力してあげる」
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作者名:carrot | 作成日時:2020年9月13日 1時