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300. ページ22

皆で遊んでいれば、あっという間に時間が過ぎて。





「そろそろお昼にしようか??」






そう声をかければ、3つ子ははーい!!と楽しそうに返事をし、零もそうしようか。と返してくれた。





レジャーシートに座って、まず一人一人にウェットティッシュを配る。それから除菌ジェルを回してご飯の準備を始めた。




今日のお弁当は、零のリクエストもあって私が担当した。


「てをあわせてください!!!...せーのっ!」






「「いただきます!!!」」







澪のそんな掛け声で始まったお昼ご飯。







3つ子が食べやすいように一口サイズのおにぎりや、サンドウィッチを主食にしてあり、おかずには唐揚げやたこさんウィンナー、甘い卵焼きに炒め物などが並んでいる。





零は意外と食べる為、おにぎり類は大きめのものを別で作ってきて正解だったみたい。







美味しそうに食べ始める3つ子と零に、笑みがこぼれた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食事を終えた私たちは、少し休憩してからアスレチックへと向かった。





13種類のアスレチックに目を輝かせた3つ子は、端から制覇していくことにしたらしい。








「とうさん!!ぜんぶできた!!!」




「みおもできた!!!」





「ぼくも。」







全てクリアしてきた3つ子はパァーっと満面の笑みを向けて此方に走りよってきた。








「おお、すごいじゃないか!!3人ともできたんだな。」





「とおとかおがたすけてくれたから!!」






すごいすごいと撫でる零に、澪は嬉しそうにしながら透流と郁流に目を向ける。





「みおはおれらがまもんなくちゃだからな!!」





「うん。みお、あぶなっかしいからまもらなきゃ。」





笑う透流と真剣な郁流がそう言うと、零は流石俺の息子だ。と2人の頭をわしゃわしゃ撫でた。

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:アニメ
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るりか - ピクニックのお話のモデルの公園ひたち海浜公園ですかね…? (2022年5月28日 20時) (レス) @page19 id: e53a029b35 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - 明里香さん» 両方なおしました!ありがとうございます!! (2018年10月20日 23時) (レス) id: f2ba36fa24 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 317話に名前変換出来ていない箇所がありました。 (2018年10月20日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 315話に誤字がありました。「言いずらそう」ではなく、「言いづらそう」です。 (2018年10月20日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
空良(プロフ) - 桜さん» 遅くなりましたがあげました!!続きもよろしくお願いします!! (2018年10月20日 22時) (レス) id: f2ba36fa24 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空良 | 作成日時:2018年10月6日 22時

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