Story85 ページ37
家に帰って思った。
アスカ俺の家知らないだろ、と小学生の時から同じだが…
でもわかっていたら、アスカという可能性が高い。
そんな時電話がかかってきた。
「はい。紅月です。」
「あっケイくん？夜遅くごめんね〜。
明日のことなんだけど、九時に迎えにいくね。あと服装なんだけど家で用意するから。」
「わかったが…なんで家の電話番号を知ってる。」
「………へ？いやっ…その…「アスカ様お食事用意出来ました。」ということだから！じゃあ明日！」
そういうと電話が切れた
「……怪しい」
どうにかアスカという確信に一歩近づけないだろうか？
そうだ。アスカが消える前の晩にやったことを繰り返して、反応を見ると言うのはどうだろうか？
次の朝。
ピンポーンとインターホンが鳴る。
「はーい」
叔父さんが出たらしい。
「おはようございます。」
「………アスカ」
「あっケイくん。叔父さんと二人でお話してもいいかな？」
「いいけど…」
「じゃあ行きましょうか」
居間にて
「久しぶりだなアスカ。元気か？」
「もちろん！でもお兄ちゃんと徹夜はきついかな〜」
「そうか！今日はどうして？」
「あー…縁談もらってね。断るためにケイを」
「そうだったのか。あの様子じゃあアスカと気づいていないな。」
「分からない。けどケイは鋭いから」
「そうか。あっもう時間だぞ。いいのか？」
「ああー！！ケイ…じゃなくてケイくんーもういいから車乗って！間に合わない！」
「分かった！」
外を出ると
「リムジン？」
「早く！止まってないで！」
「あっああ」
車の中にて……
「広いな」
「そうでしょ？あとケイくん、乗り物酔いするよね？気持ち悪くなったら教えてね。」
「なんで知ってるんだ？父さんはまだしも…叔父さんは知らないはずだ」
「ええっ？顔色悪いから？」
目線を反らす
「もういいよ。それよりお前の目ひどいぞ」
「あっクマ消してくるの忘れてた」
「なん徹だ」
「1.2.3.…4徹…かな…」
言い終わると寝てしまった。仕舞いには、肩に頭を乗せてきた
「……しょうがないか」
この時俺は赤く染まっていたのを知らない
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toto - オッケー！頑張ってね！！応援してる！ (2016年1月15日 21時) (
レス) id: ae6b0c57f9 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍａｒｉｎａ(プロフ) - ガチです！ (2016年1月15日 21時) (レス) id: 884289d72d (このIDを非表示/違反報告)
ramune - これって、ガチでばれたパターン？すっごい続きがきになる！ (2016年1月12日 21時) (レス) id: ae6b0c57f9 (このIDを非表示/違反報告)
toto(プロフ) - おおっ、アスカがケイって言った！（２回目か）次の更新楽しみにしてるね！ (2016年1月11日 15時) (レス) id: ffe4da999d (このIDを非表示/違反報告)
Ｍａｒｉｎａ(プロフ) - そうですね…もうちょっとしてくると出てきます (2016年1月11日 15時) (レス) id: 884289d72d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｍａｒｉｎａ | 作成日時：2015年12月19日 21時
