Story74 ページ26
ピピピピと鳥の声で目を覚ます。
いつもより早く寝たので、早く起きた。
やっと目が覚めてくると異変に気づいた。
「アスカ？」
居間にいると思って行ってみてもいない。
もう一度部屋に戻る。すると、机に手紙が置いてあった。
すぐ開けて読む。
『紅月圭様
ケイ。私はこの家を出ます。皆に不満があるんじゃないんだよ。
私、ケイには言えないことが色々あるんだ。だからね、自分のことで家を出なければなりません。ごめんね。
だから、私を探してください。
たぶん見つけられると思います。
そう簡単ではないと思うけれど。
あと昨日は楽しかった。ありがとう。
あと約束守れなくてごめんなさい。
またいつか。アスカ』
全部読むと、ポロポロと涙が出てきた。
「はっはは…なんで…何も言わずに…
いなくなるんだよ！何処にも行くなっていったのに…」
アスカの失踪から約一年。
この一年で紅月圭はずいぶん変わった
一つはだいぶ成長したこと。
この事によってずいぶんモテるようになった。
二つ目は性格がずいぶん冷たくなったこと。以前はアスカがいたのでよかったが、いなくなってからと言うもの付き合いが悪くなった。
三つ目は成績が以前より上がり、色々な研究所からオファーが来ていること。だがオファーを受ける気はさらさら無かった。
そんな毎日でもまだ紅月アスカを探し続けている。
もちろんアスカへの好意は全く薄れていない
「何処にいるんだよ。アスカ…」
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toto - オッケー！頑張ってね！！応援してる！ (2016年1月15日 21時) (
レス) id: ae6b0c57f9 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍａｒｉｎａ(プロフ) - ガチです！ (2016年1月15日 21時) (レス) id: 884289d72d (このIDを非表示/違反報告)
ramune - これって、ガチでばれたパターン？すっごい続きがきになる！ (2016年1月12日 21時) (レス) id: ae6b0c57f9 (このIDを非表示/違反報告)
toto(プロフ) - おおっ、アスカがケイって言った！（２回目か）次の更新楽しみにしてるね！ (2016年1月11日 15時) (レス) id: ffe4da999d (このIDを非表示/違反報告)
Ｍａｒｉｎａ(プロフ) - そうですね…もうちょっとしてくると出てきます (2016年1月11日 15時) (レス) id: 884289d72d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｍａｒｉｎａ | 作成日時：2015年12月19日 21時
