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やはり流川も三井さんもいなくて代わりにいたのは仙道さんだった。
仙道さんは私の姿を確認するとヒラヒラと手を振ってくる
「この部屋2人でハグしないと出られないんだって」
紙の内容には指令しか書いていないはずなのに察しがよすぎて一瞬驚いたが
仙道さんも他の部屋から来たのだろうと納得した。
とはいえハグとなると恥ずかしすぎる。
しかも相手は他校のエースプレイヤーで
流川までとはいかなくてもモテる、更に手慣れてそう、いい匂いしそう…
「おいで」
なんて考えていたら、仙道さんは両手を広げてそんなことを言っていた。
…色気がやばくてクラクラする。
私はおそるおそる仙道さんに抱きついた。
すると案外すぐに扉が現れる。
『あ、あの…』
「もう少し」
が、仙道さんはなかなか離れてくれなくて
離されたときにはきっと顔が真っ赤になっていたと思う。
「じゃあ、俺は先に行くよ今度デートでもしようね」
そう言って仙道さんはウインクをして先に行く。
私も行こうと足を踏み出すと紙が落ちていた。
紙には【お互いに触れ合え】としか書いていなかった。
仙道彰……なんて男だ
−策士仙道−
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シルビア★姉貴 - ノアさん» 🙏🙏🙇🙇分かりました…ごめんなさいm(_ _;)m (2月21日 11時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - シルビア★姉貴さん» コメントありがとうございます!せっかくのおさそいですが、申し訳ありません。 ここには過去に書いたものをのせるだけで新しいものを何か書こうというのは今のところ考えておりません。 (2月21日 11時) (レス) id: dffda7b740 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - 初コメ失礼します。もし良ければ…流川オチで合作しませんか?? (2月20日 14時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノア | 作成日時:2024年2月20日 14時