私がアイドルになるまでの物語(仮)

８話 ページ11

テルマ「Aちゃん歌は未経験？」
YUMEKI「あ、ダンスも聞きたい」



『どちらも１年くらいレッスンに通ってました！』


テルマ「そうなんだ！ありがとう！」


カエラ「それではレベルを決めますので少々お待ちください」



葉月「Aいけんちゃうん」
彩花「３人ともAじゃない？」
美優「３人ともAだね レベル高い」





カエラ「出し切れてない感じでしたね」
梨乃「ポテンシャルは高いし伸びしろはあるよ、特にナマエ
　 技術はまだ荒削りだけどね、メンタル面もオレは好き！頬叩いたやつとか！」
ホンギ「声質がいいから歌も伸びそう！」
ケンザ「僕もそう思って彼女はBとかの高レベルに揉まれた方がいいかなと」
カエラ「確かに」
テルマ「うーん、気のせいだったら申し訳ないんだけど
　 Aって他の２人より自分がずっと劣ってるって思ってそうなんだよね」
YUMEKI「僕もそれ思いました」
テルマ「だから佑唯、琴より高くしてもあまりよくないかなと思って
　 低くしても這い上がってきそうなガッツありそうだしね！
　 実際今の時点ではまだ足りてないわけだし」
カエラ「なるほど」





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琴「A取りたいです」
佑唯「３人で行けると思います」
『３人の実力がAたり得ると信じてます！』

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手をつないで３人で待つ

梨乃「まずはAいません
続いてBいません

続いてC……
佑唯そして琴……」



そっか…２人だけでもCでよかった








梨乃「それとナマエ」


え！？私も！？


梨乃「ポテンシャルは高いんですが あえて厳しくさせていただいたので
　 ポジティブにとって もっともっとなんだろうな…

　 後悔しちゃダメなんだよ！！

　 もっと出したかったていうのを今言うタイミングじゃないんだよ！たぶんCなんじゃね
　 だから本番で力を出せるようにマジもっともっと自分を持ち上げて
　 絶対できるから OK？」




「「『はい！ありがとうございました！！』」」

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