5話 ページ6
以前、千さんに言われたことがあった
大和くんに会う気はないの？と
当時の私は事務仕事、作曲の手伝いが主で
付き添いも岡崎さんが一緒だったし、大和もドラマの仕事は嫌がっていると聞いていたため(千さんとの共演ならなおさらそうだろうと思った)
IDOLiSH7との仕事さえさけていれば現場で会うことはないと思っていた
会うつもりはなかったのだ、たとえ私がどれだけ会いたかったとしても
『愛してるっていったのに、今更どんな顔して会えばいいのよ…』
そう、私は大和に愛してると言っておきながら
何も言わずに彼の元からいなくなった薄情な女なのだ
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『転校してきました(名字)Aです、皆さんと仲良くなれたら嬉しいです！
よろしくお願いします！』
高校２年生の時、両親が事故でなくなって
親戚の家に引き取られることになり転校することになった
大和にはそこで出会った
「席は…そうだな、二階堂の横で」
先生に言われて席に向かう
『えっと、二階堂くん？よろしくね？』
「…あぁ」
第一印象は無愛想な人、でもどうしてか今の自分と似たものを感じて
直感でこの人と仲良くなリたいなって思った
『二階堂くん！おはよう』
『二階堂くん！ここわからないんだけど教えてもらってもいい？』
『二階堂くん！二階堂くん！』
当時の私は周りのみんなに笑われるくらい二階堂くんって言ってた気がする
今思い返してみてもあの時の大和は嫌そうな顔ばっかりしてたな
いつもこの世界くだらないって思ってそうに見えて、笑ってほしいな、笑わせてみたいななんて思ってたりした
「それ、いいかげんやめてほしいんだけど」
ある日の放課後、部活に行くクラスメイト達がいなくなって二階堂くんと２人になったときに
言われた
『…えっと、ごめん
でも、私二階堂君と仲良くなりたくて、しつこかったならこれから気をつけるか
「そうじゃない！」
「おまえのそうやって無理に元気に振る舞ってるのが気にくわねぇ」
「見た目だけ取り繕って中身は空っぽなんだな」
その言葉がいやに心に刺さった
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ノア(プロフ) - byate959さん» コメントありがとうございます！更新が遅くて申し訳ありません、続編は準備中のためパスをかけさせていただいております。終わり次第パスを解除しますのでしばらくお待ちください。 (11月28日 11時) (
レス) id: dffda7b740 (このIDを非表示/違反報告)
byate959(プロフ) - 続編を読みたいのですが、パスがかかっていて読めないです。どうしたらいいでしょうか？ (11月21日 22時) (レス) id: d73041dad9 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - いえいえ、どういたしまして〜！ (7月26日 7時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 高梨アヤメさん» こんばんは！気づきませんでした…ご指摘いただきありがとうございます！外させていただきました (7月26日 0時) (レス) id: 42221c206d (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるので、オリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (7月25日 11時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノア | 作成日時：2023年7月11日 22時
