Re:valeのサブマネージャーになりました

33話 ページ34

『あ、あの私にそんな大それた事…』


「大丈夫よ！相手もサポートしてくれるわ！」


そう言ってメイクをされていく私
本当に大丈夫なの！？



「はい、できたわよ〜！」


そう言われて閉じていた目を開ける

え、これが私…


「うんうん可愛いわ〜
あっちで衣装用意してるから着替えたらいらっしゃいね〜！」



そう言われて
衣装さんの方に行き
衣装を着せていただいたあと撮影の場所に向かう


向かう前に岡崎さんには連絡を入れといた
頑張って下さいね！ってすぐ返事が来た



『…お待たせしました』



「…私の目に狂いはなかったわね」


彼女(？)が満足そうに頷いているので一先ず大丈夫そうではあるけど
私みたいな一般人が少し着飾ったくらいで本当にいいのだろうか




「よし、撮影始めるわよ！
ちょっとあなた！待機してる３人連れてきてくれる？」


「はい！すぐ呼んできます！」


今日の撮影相手は３人なのかな？多分１人は楽だよね
今日は何の撮影なのか聞いておけばよかった…
だってどう見ても衣装が大人っぽすぎる！！！




「お連れしました！！」

先ほどのスタッフさんが戻ってきた
後ろに連れられているメンバーは





「よろしくお願いします」


楽と



「よかった！代わりの女優さん見つかったんですね！
よろしくお願いします！」


TRIGGERの十龍之介さん


「よ、よろしくお願いしますっ！！」


IDOLiSH7の四葉環くん


だった


あれ、このメンバーって…？



『よろしくお願いします
精一杯務めさせていただきます！』






「よし！それじゃあ
抱かれたい男特集いいもの作り上げるわよ〜！！」




私の挨拶が終わったところで彼女がそう言った






や、やっぱり…抱かれたい男のランカー達じゃないかぁ！


果たして無事に撮影を終えることができるのか…

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