24話 ページ25
その後
てんちゃんにめがねを返してもらって八乙女さん十さんとも挨拶をして
私はスタッフさんに挨拶をしてくると言って楽屋を後にした
八乙女さんは本当に同い年なのか？と思うほどかっこよくて色気があって
テレビで見たまんまの人柄だった
十さんはイメージと全然違って優しそうなお兄さんだった
私みたいな人には自然体の十さんの方が接しやすくて助かった
てんちゃん…元気そうでよかった
Re:valeの前でもテレビのままだったから、無理してないといいな
そんなことを考えつつ挨拶(と言う名の逃走)を終えて楽屋に戻った
「お帰りAちゃん！
なんとかばれなかったね！！モモちゃんひやひやしちゃった！」
「ふふっ噛んだ時は終わりだと思ったよね」
『…ほ「本当にこれでよかったのかって思ってるね？」…はい』
さすが、ユキにはお見通しだ
『てんちゃんにあんな顔させてまで
恥ずかしがって会いたくないなんて、そんなわがままいいのかなって思いまして…』
「僕はいいと思うよ、だって最後には会うんでしょ？
そしたらちゃんとハッピーエンドだ」
「ユキったらロマンチスト！イケメン！！
でもちょっと面白がってるよね？」
「…そんなことないよ」
『「ユキ！？」』
「ごめんごめん…でも僕は本当に最後にちゃんと幸せになれるなら
いいんじゃないかって思えるんだ…
苦しかった日もあったけど万とはまた会えたし、今横にはモモもAもいる
僕は今幸せだよ」
『「ユキ…」』
「会いたい人にもう二度と会えない方がよっぽど辛い、会えるなら何年だって僕は待つよ」
『ありがとうございます…
あの日何も言えずにあの子達の前を去ってから私はずっと後悔していました
次に会う時までにあの子達に会っても恥ずかしくないような自分になれるように頑張ります！！』
２人のおかげで気合も入った私はもりもり働いた
そして、収録終わり
私は再びてんちゃんに声をかけられて話すことになった
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ノア(プロフ) - byate959さん» コメントありがとうございます！更新が遅くて申し訳ありません、続編は準備中のためパスをかけさせていただいております。終わり次第パスを解除しますのでしばらくお待ちください。 (11月28日 11時) (
レス) id: dffda7b740 (このIDを非表示/違反報告)
byate959(プロフ) - 続編を読みたいのですが、パスがかかっていて読めないです。どうしたらいいでしょうか？ (11月21日 22時) (レス) id: d73041dad9 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - いえいえ、どういたしまして〜！ (7月26日 7時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 高梨アヤメさん» こんばんは！気づきませんでした…ご指摘いただきありがとうございます！外させていただきました (7月26日 0時) (レス) id: 42221c206d (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるので、オリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (7月25日 11時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノア | 作成日時：2023年7月11日 22時
