2話 ページ3
『では、今日のスケジュールをお伝えしますね！
百さんは、TRIGGERの十さんと雑誌の撮影で岡崎さんが付き添います
千さんは、ドラマの撮影で私が付き添います
お２人とも、それが終わればオフになりますので今日も頑張りましょう！』
「え〜ユキずるーい！モモちゃんもAちゃんの付き添いがよかった！」
「悪かったですねぇ！僕で！」
「やれやれ、母さんのわがままには困ったもんだね」
なんて３人のやりとりを微笑ましく見ていたら電話がかかってきたので少し席を外す
「ねぇ…ユキ」
「……モモも思った？」
「うん、俺がもう少しわがまま言ってみてもよかったんだけど
あの子は理由もなく人を嫌ったりするような子じゃないし、そもそも俺たちの気のせいかもしれないしね！」
「そうね、でももしなにかあるなら僕たちも力になりたいから言ってほしいよね」
「そうだね！」
『すいません！戻りました！
それでは千さん行きましょう！百さん、岡崎さん行ってきます』
「行ってくるね」
「２人ともいってらっしゃいっ！」
「お気を付けて！」
私は千さんを車に乗せて現場に向かう
実は、今日はキャストさんたちの顔合わせがあり、千さん以外のキャストはまだ発表されてないのである。
………大丈夫だよね
「…A不安そうな顔してどうしたの」
『！？…あははっ私キャストでもないのに緊張しているのかもしれないですね』
「もしかして、大和くんの事？」
『…っ、違います！！』
「…相変わらず嘘が下手だね、A」
『……千さんには隠し事できないですね』
「僕たちなんだかんだ付き合い長いからね、
それで、今日のキャストに大和くんがいたらどうしようって思ってたわけ？
今はもう会えるでしょ、会おうと思わないの？」
会える…か…もし許されるなら私も大和に会いたいよ…
「不安なら僕がついててあげる、大和くんに何か言われたら言い返してあげる、だから
もう少し僕たちを頼って、A」
『千さん…』
ずっと、ずっと私は千さんの優しさに救われているんだよ…
少し泣きそうになった
『…ありがとうっ、千さん』
「どういたしまして」
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ノア(プロフ) - byate959さん» コメントありがとうございます！更新が遅くて申し訳ありません、続編は準備中のためパスをかけさせていただいております。終わり次第パスを解除しますのでしばらくお待ちください。 (11月28日 11時) (
レス) id: dffda7b740 (このIDを非表示/違反報告)
byate959(プロフ) - 続編を読みたいのですが、パスがかかっていて読めないです。どうしたらいいでしょうか？ (11月21日 22時) (レス) id: d73041dad9 (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - いえいえ、どういたしまして〜！ (7月26日 7時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 高梨アヤメさん» こんばんは！気づきませんでした…ご指摘いただきありがとうございます！外させていただきました (7月26日 0時) (レス) id: 42221c206d (このIDを非表示/違反報告)
高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるので、オリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (7月25日 11時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノア | 作成日時：2023年7月11日 22時
