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episode7 ページ9

うわあ、さっきはマジでやばかった…

まさか荒北くんに会うなんて…



トコトコ…(歩く音)



ガシャンッ!?

貴方「な、なんの音!?」

?「へへ、すいませんー」

貴方「へっ?!後ろか!」

後ろを振り向く

すると

身に覚えのある彼がいた

?「えっと、ごめん、退いてくれないかな」

貴方「ま、真波くん!?」

?「俺のこと知ってるの?」

貴方「いや、なんでもないっ。」

真波「どっかで見たことあるなぁって思ってた。京都伏見の星条i…(((手で口を塞ぐ」

貴方「言わないで!!お願い!このことは誰にも言わないで!!ただ一ヶ月だけ親の単身赴任で来てるだけ…だから!!」

真波「ムームーーー((
はぁっ…わ、わかった。言わない」

貴方「く、黒田くんには絶対…絶対言わないで。」

あれ…僕なんで

真波「黒田さん?いいけど、」

貴方「なんかわからないけど、黒田くんには言わないで、絶対に黙ってて。」

なんで黒田君…が出てきたんだ、ボク。


真波「わかった。」

貴方「じ、じゃ、ごめん。行くわ…」

そしてAさんは走っていった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
保健室

ガラッ

貴方「ただいまっ…は…ぁ…はぁ。」

黒田「どうしたんだよ、そんなに息荒らして」

貴方「色々あって…」

葦木場「もしかして、道に迷ってた?」

黒田「お前じゃねぇんだからちげぇだろ」

葦木場「ユキちゃんひどーいっ!!」

貴方「あれ、泉田くんは?」

黒田「あいつならクラスに戻った。」

貴方「そうなんだ、」

葦木場「えっ!?ガン無視…?俺泣くよ。」

貴方「泣かないでー!!」

葦木場「俺が泣くことなど一度もない((キラリ」

黒田「うっせぇ!いつもピーピー泣いてんだろうがァ!!」

葦木場「だからひどいってばァ!!」

貴方「仲…良いんだね。」

葦木場「仲良しルンルンだよーー!!ねー!!ユキちゃn((」

ゴンッ

黒田「あぁ、こういう仲だよなぁ?」

葦木場「ひっどいよぉー!!ユキちゃんのバカぁぁ!!」

貴方「ははは。」

黒田「漫才は置いといて」

葦木場「漫才だったのかっ…!?」

黒田「A…お前、今日の放課後、俺達の部活に来てみんね?」

貴方「は・・・?え?」

黒田「いや…か…?」

貴方「いや!見に行きたいッ!(だってそのために来たようなもんだろ?)」

黒田「お、おうっ//」

葦木場「ユキちゃん顔赤いー!」

貴方「ほんとだァっ//」

僕、目的の約束忘れてる…?やべ、御堂筋君に怒られる…

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作者名:青林檎* | 作成日時:2017年3月3日 23時

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