Nobodyknows -誰も知らない-

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1日目 終了後


全体での反省会、各自グループの反省会を終えたあと



直人さんと私の話し合いが始まる






『直人さん、中西です』






部屋のドアが開き、部屋の中へ入っていく






『今日はお疲れ様です』



直人「ありがとう。(人1)もお疲れ！

どうだったLIVEは？」



『初めて生で見て、鳥肌止まりませんでした

裏は忙しくて忙しくて笑』



直人「今日はあんまり少なかった方だと思うよ笑

ひどいとき衣装見つからないとかあるもん笑」



『本当ですか！？それはちょっと…笑』



直人「まじまじ笑」






話は盛り上がり、気付けば1時間も部屋にいた






『すみません、もうこんなな時間…

そろそろ行きますね』



直人「いや、俺も話しすぎた笑

じゃあね」



『失礼します』






小走りで部屋をでて、下の階の自分の部屋へ行こうとした時






「(人1)…」



『ん？……臣くんどうしたの？』






今にも泣きそうな顔をしている臣くん






広臣「直人さんと何話してたの…」



『え？なにって…三代目の話とか仕事の話だよ』






多少、プライベートの話もしたが7割は仕事の話


嘘はついていない






広臣「…そ」



『今日はお疲れ

早く休んでね』






エレベーターの方へ向こうと方向転換をし、何歩か歩いた






『うわっ』






右腕が後ろへ引っ張られる





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広臣「本当に直人さんと何もない？」






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子供のような臣くん






『だから、何も無いって。

早く休んでね…おやすみ』






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