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過去のことを思い出してしまった


時計を見ると試合が始まる1時間前

ちょうど良い時間になったし、私はそろそろ出ようと腰を上げた






車を走らせること20分

練習試合の行われるグラウンドに到着した


車から出てグラウンドに歩いていくと、ある男性から声をかけられた

「かわいいね君

今日は関係者しか見ることできないのになんで居るの?」

なんかすごい色の髪の毛の人…

『あー、まぁ……色々ありまして』

「お前何しとんねん

ちゃちゃ入れんとはよ行くで

って、あんたどっから来たんや?」

もうなんかすごいキャラが濃そうな2人

はは、と苦笑いをしながら突っ立っていると可愛らしい顔の人がこちらにやってきた

「あ、ふたりともやっと見つけた

はよ行きますよ」

相手チームの人なのかな

関西っぽい訛りが新鮮でぼんやりしていると、髪色が珍しい人が話しかけてきた

「名前は?」

『Aです……』

「乙夜くんはよ行きまっせ

すんません可愛いお姉さん」

ナチュラルに口説かれてる……?

「非凡な見た目やな、自分」

『は、はぁ?』

もうなんかついていけなくて私はたじろいでしまう

「乙夜、Aを虐めんなよー」

聞きなれた声が聞こえその方をむくと豹馬くんが立っていた

『あ、豹馬くん』

「なんだ、千切の知り合いか」

「んー、まあそんな感じ

な、A」
『そうそう』

そう言うと3人はグラウンドへと歩き出したた

「またねーAちゃん」

ヒラヒラと手を振る乙夜さんに手を振り返しながら私は豹馬くんに観客席を案内してもらった

.→←♥



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設定タグ:ブルーロック , 青檻 , 糸師凛   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - ぱるんさん» すみませんありがとうございます!! (2023年3月21日 15時) (レス) id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるん(プロフ) - 虹さん» 虹さん、リクエストありがとうございます!近々絡ませてみたお話を書いてみます!! (2023年3月21日 14時) (レス) id: e52f2c52a7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメント失礼します!出来たらでいいんですが関西組と乙夜くんと絡ませて欲しいです!! (2023年3月21日 1時) (レス) @page11 id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱるん | 作成日時:2023年3月16日 3時

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