青柳梨璃愛と後輩達 (ページ3)

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HOT BLOOD ページ3

椿と話をして、椿がリーダー務めるユニットを見に行くことになった。梨璃愛は果たしてホットブラッドの面々を見て、どうなることやら。
椿
「あのさ、オレのとこ凄くうるさいから、とくにうるさいのもいるけど」
椿は注意をし、蓮を思い出しながら、練習室へ向かっていて、
梨璃愛
「大丈夫大丈夫、何人かは多分一緒に仕事している子だろうし」
と言って、梨璃愛は楽しみにしていた。そして、練習室につくと賑やかな声が聞こえ、ツッコミも聞こえていた。
椿
「ちょっと、何、騒いでるわけ？」
そう、椿はしかめっ面でルームメイトである霞に尋ねた。
霞
「いやいや央太の空腹がな、治まらなくてね、オレの持ってきたお菓子も食べたんだが、まだ足りなくてさ」
椿
「は？ちょっとなんで、今日にかぎって」
梨璃愛
「お腹すいてるんだね、よし、任せろ。」
そういうと梨璃愛は練習室に入り、なぜか持っていた袋から物を出し、央太に向かって投げた。
央太
「これは限定マフィンだぁあ」
央太は見事キャッチする食べ始めた。
霞
「やっと落ち着いたか、梨璃愛さん、ありがとうございます。」
鈴
「さすが青柳先輩の姉君でごさるな」
椿
「助かったよ、央太のやつ、お腹空くと機嫌悪くなるからさ」
梨璃愛
「やっぱりそうかぁ、うん、落ち着いたようでよかったよ、んじゃあ君たち自己紹介よろしくね。」
蓮
「ほとんど知ってるからいらねえだろ、共演してたはずだろ」
椿
「いちよ、ってことでしょ、そんなことも分からないわけ？」
央太
「はいはーい、お姉さん、マフィンありがとう、橘央太といいマース、よろしくお願いいたします。」
梨璃愛
「挨拶出来て偉いわ、央太だね、よろしく」
鈴
「2人を止めないでいいでござるか。霞殿」
霞
「多分だけど、梨璃愛さんが止めると思うんだよね」
そう霞が言うと、梨璃愛が2人に近づき、デコピンをした。
蓮
「ってぇえー何すんだよ」
椿
「ちょ、なんで俺まで」
梨璃愛
「喧嘩両成敗だよ、全くレンレンはチーム最年長なんだから、まとめなきゃダメでしょ。」
蓮
「分かったよ、自己紹介はもういいだろ？」
梨璃愛
「仕方ない、レンレンは許す、はい、次はかすみんと鈴ちゃん」
と言って、唖然としていた、霞と鈴にそう問いかけた、ちなみに央太は目を輝かしていた。
霞
「え、ああ、えっと鳥羽霞です梨璃愛さんとは前に短編で一緒になりました。」
鈴
「藤間鈴でござる、拙者は前に舞台で一緒だったでござる」
梨璃愛
「ありがとう」
そのあと、話をした。