【wrwrd】沢山の愛を向けられている。 (ページ6)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,173 hit

第1話まさかの。続き2 ページ6

リリス｢リリス・ローズベリーです！お役に立てるように頑張ります！｣

とにっこり天使の笑みを……主にAに向けた

グル｢と、そうだった。リリスは長距離武器中心でやってもらうことにする…A、色々と頼めるか？｣
A『私ですか…??勿論、任せていただくのは嬉しいですが』
リリス｢Aお姉様に教えて頂けるなんて…！光栄ですわ！｣
A『ほんと…??じゃあぜひ…！』

…なんだか2人だけの世界だ。

シャオ｢ちょっっっと待ったぁぁ！！俺も！俺も手伝う！(2人きりはまずい絶対まずい)｣
ゾム｢はぁ!?じゃあ俺も手伝うで！A、ええやんな!?｣
トン｢書類仕事もしてもらうからな？｣
鬱｢今度3人でお茶でも…｣
しょぴ｢先輩、俺にも手伝わせてください｣
A『ちょちょちょ、みんな一気に話されるとリリスが困っちゃうよ…!?』
A『(え、なんかみんな積極的だな…はっ!?もしかしてリリスに一目惚れ!?!?)』
A『ごめんね、リリス…急に来られたらびっくりしちゃうよね??』
リリス｢ほんとです…びっくりしました！｣

と言いながらちゃっかりAに抱きつくリリス

この時リリスを含め全員が思った
｢｢これはライバルだ｣｣と。

Aは何故か空気がピリつき始めたのを察し、
そぉっとリリスを離すと…

A『えぇっと…リリスを独り占めする気はないからね…??誤解しないで…??』

と、心配そうにみんなを見上げた

コネ｢…A、多分そういうことちゃうで。｣
A『…??』
コネ｢…やから…｣

リリス｢あのっ！Aお姉様、案内をお願いしたいのですが…｣
A『あっそうか、気が利かなくてごめんね、行こっか』

リリスvs我々だで火花が散った瞬間だった。

と、リリスとAは総統室を後にしたのだった…