小さなおもちゃ達の雑談&短編集

○○しないと出られない部屋~キャットナップ編~ ページ6

🌙『･･･きて･･････起きて･･･』

「ん〜･･･」

🌙『A起きて』

「う〜ん･･････起こさないでよ･･･今何時だと思っ･･･」

「え？キャットナップ？」

「ここどこ･･･？」

🌙『僕にもよく分からないんだ』

🌙『だからさっき壁破壊しようと思ってたんだけど全くびくともしなくてさ』

「いやあかんあかん‼️」

ﾌﾞﾌﾞﾌﾞｯ･･･

📺

「ん？モニターに誰か映ってるよ？」

🌙『しかも主だ。何してるのこんなところで？』

《はろはろ〜！はろはろはろ〜！ミラk》

🌙『何してるのこんなところで？』

《無視かい》

《私はこの部屋について知っています。》

《貴方はここを出たいですか？》

「なんか英語翻訳みたいな喋り方してる･･･」

《説明です！》

《まずこの部屋、ある条件を満たすまで出られません！》

🌙『うん、夢小説でよくあるね』

「メタ･･･」

《さっきキャットナップが壁叩いてましたが、》

《無理ですよ！^ ^》

🌙『めっちゃムカつくんだけどこの司会者･･･()』

《その条件というのを説明します》

《ちょっと待ってて下さいねー》

ﾍﾟﾗ･･･

「ん？なんか降ってきたよ！」

🌙『しかも何か書いてある。どれどれ･･･』

🌙『「この部屋は添い寝しないと出られません」･･･』

🌙『は？』

《説明の通り、今から2人には》

ｽﾞﾄﾞｰﾝ(ベッドが落ちてきた)

「うわっ」

《ここで添い寝をしてもらいます！》

🌙『えなんで？なぁぜなぁぜ？』

《そういうネタなので》

🌙『主後で◯しに行くぞ･･･』

「怖･･･」

《嬉しくないんですか？Aさんとの添い寝♥︎》

🌙『いや、嬉しいけどさ･･･』

《ちょっと私そろそろ急ぎますね〜》

「ちょっちょ⁉︎」

ﾌﾞﾂｯ･･･

「切れた･･･⁉︎何してんの主･･･」

🌙『あいつmajiで後で◯すね』

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