小さなおもちゃ達の雑談&短編集 (ページ2)

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眠れないページ2

今日は風が強い日だ。

♥️『か、風の音が怖い･･･』

ﾋｭｩ～～･･･

ﾊﾞｷｯ‼︎(枝が折れる音)

🌼「わぁっ！ね、眠れないよぉ･･･」

「いつ止むんだろうね･･･」

一向に嵐が止む気配がしない。

☀️「みんな！怖がらないで、大丈夫！」

☀️「そのうち止むから！･･･多分ね･･･」

皆『うーん･･･』

ｺﾝｺﾝ🚪

「ん？」

誰かが来た。ゆっくりドアが開いた。

ｶﾞﾁｬ･･･

🌙『･･･』

皆『キャットナップ‼️』

💡『ねぇ！僕達眠れないんだ･･･！』

🍎『お願いキャットナップ！』

⭐️『お願いだよ！』

⚡️『寝たい！寝たい！寝たい！』

🌙『あい(ガス吐き)』

皆『あははハはhはﾊハノ＼ハはははhhhhは!!!』

ﾊﾞﾀ

みんなが突然死んだように寝始めた。

あぁ、私も寝ちゃう･･･

🌙『よし』

「ｯ･･･うん･･･？あれ？私寝てないよ」

🌙『本当だね･･･まぁ、丁度良いからいいさ』

「え？えっ？」

ﾊﾞｻｯ･･･

🌙『ふふ』

「･･･ちょっ⁉︎///」

キャットナップが私の布団の中に入ってきた。

ラベンダーのいい香りがして心地いいけど･･･

「(なにこんなドキドキしてんの⁉︎///)」

「な、何で急に･･･」

🌙『風怖いんだよね？僕と寝れば大丈夫だよ』

「そうだけど･･･」

🌙『ほら、寝れば風の音も聞こえなくなるでしょ』

「あ･･･うん･･･///」

「て、てか何でみんなを･･･」

🌙『みんなの前でAを独占できないよ』

「ッ‼︎⁉︎///」

🌙『まぁ、今日はもう寝よう？A』

キャットナップは至近距離で赤いガスを吐いてきた。

すぐに体内にガスが入ってしまって、急激に眠気が襲ってきた。すぐに寝てしまった。

🌙『･･･おやすみ、A』

終