3 出会い ページ4
光の少ない暗い道を少し歩くと
開けた空間に出た
そこには…
A「ん?あれは花かな?
なんか大きい?」
黄色い花が見える
近づくと
?「やぁ!僕はフラウィー
お花のフラウィーさ!!」
A「わぁぁああ!?!?」
驚きすぎて尻餅をついてしまった!!
A「しゃ、喋った!?喋ったあああ!!」
フ「うるさいなぁ。そんな驚く?」
いやあの、花が喋ったら誰でも驚くよ?
A「えぇっと、ふ、フラウィーって言うの?」
フ「そう!君は地下世界に来るのは初めてだね?
ここでは僕が先輩だか((可愛い!♡
は?」
A「超超超超超〜可愛い!」
ベーシックなフォルム、鮮やかな黄色の花びら、キュートな瞳
こんな可愛い花見たことない!
フ「えっ、ちょっ、ちょちょ、ちょっと待てよ!
引っこ抜くなぁ!!あぁ!!」
可愛い可愛い可愛い!
可愛いものに目がない私はついついフラウィーを抱きしめて地面から引っこ抜いてしまった
こんなに可愛いフラウィーが悪い
俗に言う 一目惚れ というやつだ。
フ「おい、離せ!」
A「んふふふ やだ(*’ω’*)」
フ「離せって言ってんだろ!脳みそ腐ってんの?」
グサァァ
私の体に稲妻が走った
こんな可愛いのに
こんな酷いことを言うだなんて…
………やっぱり
可愛い!!!!
A「ねぇ、フラウィー
ここのこと 地下世界って言ったよね?
それって私はじさつに失敗したってことで
死んで無いんだよね?」
フ「ぁ?そうだよ。今生きてんじゃん
あ!それとも僕が殺してあげようか?( 笑 )」
A「いやいや、できるわけないよぉ
一緒に地上に出ようよぉ」
フ「はぁ?何お前、この顔見ても怖がんないんだ
…面白いなお前(ボソッ)」
!!
私のこと面白いって言ってくれた!
A「じゃあ行こうよ!」
私はフラウィーを抱きしめ勢いよく立ち上がった。
フ「あぁもう 勝手にすればー。」
抵抗してないみたい
よーし 行くぞ!
なんだか不思議な感じがした
さっきまで死にたがってたのに
なんだろう
この可愛い花を見た瞬間
何かが心の奥で動いた気がした
寄り添いたい
守りたい
優しい感情が心を包んだのだ
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夢羽 結(プロフ) - 和え物さん» ありがとうございます(*^^*)文章書くのはこれがまだ2回目で文才ほぼゼロなので、お見苦しい点あるかと思います。減らすよう努力します (2017年6月17日 9時) (レス) id: 6f5cea69eb (このIDを非表示/違反報告)
和え物(プロフ) - いいお話だと思います!でも少し「!」が多いので読みにくいです。 (2017年6月17日 9時) (レス) id: baf43ddeff (このIDを非表示/違反報告)
夢羽 結(プロフ) - ChocoLaさん» ありがとうございます!次回はサンズや他キャラとの絡みも書きたいと思ってるので待っててくださいね(*゚∀゚*) (2017年3月13日 22時) (レス) id: 6f5cea69eb (このIDを非表示/違反報告)
ChocoLa(プロフ) - めっちゃ面白かったです!挿絵も素敵だったし、ズニキが迷いなく赤いボタンを押したところが面白かったですww続編頑張ってください! (2017年3月13日 22時) (レス) id: 73c0835f44 (このIDを非表示/違反報告)
夢羽 結(プロフ) - オリヴィアさん» 応援ありがとうございます(*^^*)続編楽しみにしててくださいね! (2017年3月9日 20時) (レス) id: 6f5cea69eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢羽 結 | 作成日時:2017年1月29日 20時