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数日後。





義勇さんの家にて、2人で縁側でお茶を飲んでいた。





『こんな風にまた義勇さんとゆっくりできて本当に嬉しいです。』





義「あぁ、俺もだ。A。」





私が人間に戻ってからすぐに義勇さんは任務が入り、なかなかお話できなかったから少しそわそわする。





真っ直ぐ私を見つめてくれる瞳がまた胸の鼓動を早くする。





『あのっ、義勇さん。私義勇さんのこととってもお慕いしています。』





義「あぁ、俺もだ。だから無茶はするな。約束だ。」





そう言いながら義勇さんは小指を差し出す。





『はい、約束です。』





指切りをし、数秒見つめ合い、そっと唇が重なった。





この先もこんな幸せがずっとずっと、続きますように。

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作者名:桜羽 | 作成日時:2020年4月1日 20時

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