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義勇side





いつからだろうか、Aと一緒にいると、普段話さないような事も話したくなる。





それはきっとAがどんな小さなことでも反応し、笑顔でいてくれるからだ。




時には真剣な顔で真摯になって相談を聞いてくれた。





自身も任務があるにもかかわらず、炊事洗濯掃除、あらゆる家事をこなしていた。





手伝う、と言うと住まわせてもらってるんですから、家賃代だと思ってください、等と言って微笑んでいた。





気付いたら俺にはAしかいなくて、Aが大切で特別な存在になっていた。





Aが異性と2人で任務へ行く時は嫉妬したこともあった。





A、早く元の姿に戻ってくれ。





―――――――――キリトリ線―――――――――





たくさんのお気に入りありがとうございます!順位までついていて感無量です!

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作者名:桜羽 | 作成日時:2020年4月1日 20時

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