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kei side






光「これからの治療で、俺ね、3つパターンを考えてるの
ちょっと今は辛いけど、自分の身体のことだから、真剣に考えてみてね」







本人の気持ちを優先したいっていう
俺の考えもよく理解してくれているひかる先生







Aの手を握って一緒に聞く






光「一つ目は、今と同じお薬を使う。発作への効果はちゃんとでてるから、検査で数値が良くなるまでね。自宅療養か、入院。今の様子を見てると、学校は許可できない。




二つ目は、副作用が軽いお薬に戻して、また学校に通う。発作のリスクは、一つ目よりも増えるけど、効き目がないわけではない。





三つ目は、合うお薬を見つけるために、効果がでるまで入院する。期間はわからない。でもね、体調を見ながら、最善の治療ができる。」







横になったまま、お話を聞くA
辛さはまだそのままだろうけど、頑張って聞いている



ひかる先生は、厳しいこともちゃんと言う
だからすごく信頼してるんだ俺も、Aも






光「.......俺としては、体調が良くない中で、学校へ行かせるのはお勧めできない。でも、それでも行きたいって言うなら、サポートはちゃんとするよ」

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設定タグ:山田涼介 , Hey!Say!JUMP , 病系
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作者名:まるこ | 作成日時:2020年7月28日 12時

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