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橙side
「 っと、大丈夫？ 」
「 ん、大丈夫、大丈夫…、ちょっと足縺れただけだからｗ 」
動画の録り溜めも一段落して、いよいよライブに向けて本腰を入れ始め、早速行われたダンスリハーサル
俺の隣で踊っていたさとちゃんはなんかずっとフラフラしてて体調悪いんかな…？なんて少し心配
「 さとちゃん、顔色悪いけど 」
「 、大丈夫だってｗ ちょっと寝不足なだけ何の心配もない 」
なんてヘラヘラしながら俺の支える手を振り払って振付師さんの元へ行ってしまった
「 ふぇ〜、、こんな踊ってたら僕痩せちゃうよ 」
「 えぇー！ダメだよころちゃんいっぱい食べて！ねぇ、ジェルくん 」
「 、ジェルくん？ 」
「 ぁおん、え、なに？ 」
俺の隣に来てお水を飲んでいるころんと何やら絡んで遊んでいる莉犬の話は全然耳に入ってなくて、たださとちゃんがなんか気になるんよな〜ってことで頭がいっぱいだった
「 どした？なんかぼーっとしちゃって 」
「 いや、さとみ…休まんのかなって 」
「 んーまぁそれぞれのペースあるからね 」
「 そうなんやけどさ… 」
俺が感じている違和感を他のみんなはまだ感じてないらしい
せやったらまぁとやかく言うことも無いだろうと思ってその自主練を止めることはしなかった
その後、ちゃんと休憩してたし俺の考えすぎなのかな
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「 さとちゃんこの後みんなでご飯とかどう？ 」
「 あぁ、ごめん俺ジム入れちゃってる 」
「 今からジム行くの！？体力凄すぎｗ 」
「じゃあ帰るからごめん！」って俺たちにふぁらっと手を振って帰って行ったさとちゃん
やっぱり最後まで拭えなかった違和感を俺はポロッと口に出していたらしい
「 分かります。僕も少し思ってた 」
「 え、？何？ 」
「 いや今ジェルくん、さとみくん顔色悪い気がするって言ってたから 」
「 ぁ、あぁ！やんな？ 」
「 こんな時間からジムもおかしいと思いますし、なんか隠してることあるのかなって思っちゃいますよ… 」
俺の勘より余っ程当たりそうなるぅとの勘がそう告げているんだから多分何かあるんだよさとちゃんには
けど、その何かが分からんくてなかなか踏み込めなくて…
あんなことになるまで俺たちは気づいてあげられなかった
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リーベ - 夢代行サービス、とっても良かったです…！死ネタは苦手なのですがこちらのお話は最後まで泣きじゃくりながら読めました(ノД`)・゜・。素敵なお話ありがとうございました。 (8月20日 3時) (
レス) id: 09300b9193 (このIDを非表示/違反報告)
はゆの(プロフ) - らふのすけさん» 了解しました！ (2023年2月14日 13時) (レス) id: b5eb2ea323 (このIDを非表示/違反報告)
らふのすけ(プロフ) - すなねこさん» 兄弟パロ！ありがとうございます🙌かしこまりました！ (2023年2月14日 9時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
らふのすけ(プロフ) - はゆのさん» ありがとうございます🙇♀️予定ですが、46話での公開になると思います！ (2023年2月14日 9時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
すなねこ - かいてくださりありがとうございます!!めちゃ刺さりました､､。リクエスト失礼します！兄弟パロで桃くんいじめでおねがいします!!看病は赤くん中心で、できれば青くんが体弱くてみんな桃くんに気付けないシチュお願いします！ (2023年2月11日 22時) (レス) id: 9b8c3c3801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らふのすけ | 作成日時：2023年1月8日 2時
