生きる 2【stpr】

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赤side













さとりぃぬコラボ生配信を終えて



出前を頼んで食べながら、2人で超有名パーティーゲームをやる








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赤「うわっ！」


桃「ほれ、莉犬！ふぇーい！！」




今のところミニゲームの勝率は五分五分だ







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赤「さとみくんさ、毎日なーくんに体調送ってんの？」


桃「え？うん、送ってるよ」


赤「今日は？」


桃「今日は、、、元気よもちろん」





返答までの少しの間が気になる







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赤「あんまり体調良くない？」


桃「えぇ？なんでそんな事言うのよ」


赤「いや、、全然食べないじゃん。まずかった？」


桃「いやいや、俺大好きよ？お腹すいてないだけ」





ゲームをやりながら、テレビから目を離すことなく話し続ける







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桃「莉犬はさ、自分の人生恨んだことある？」



突然来た その質問





赤「あるよ。何回も何十回も」


桃「俺も。でも、莉犬に出会って話を聞いた時、俺普通に尊敬したんだよね。

こいつ強いなって。本当に強くて、凄い人だなって」


赤「いや、ん、え？褒められてもなんもないよ？」


桃「ふふ、いやいやまじでさ。俺今大真面目に言ってるからね？」


赤「うん、、‪w」





桃「俺は莉犬の声が好きだし、歌声が好きだし、、性格ももちろん大好き。

だから、今こうして生きててくれて俺と出会ってくれたこと。本当にありがとね」


赤「え？、、え、なに？、‪w‪w‪w」


桃「いやぁ、言っとこうと思っただけ」





お酒も飲んでないのにニヤニヤしてるさとみくん



目はまっすぐ透き通ってる







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赤「さとみくん、、ありがとね。でも、、キモイよ‪w‪w‪w」


桃「おぉい！！‪w‪w‪w‪ 俺はガチなのにィ！！」


赤「ガチなのやめてよ！恥ずかしいじゃん！！！‪w」


桃「2人きりだから言えることってあるだろ！」


赤「嬉しいよ？嬉しいけど恥ずかしいよ！‪w」







2人で笑いあって



お兄ちゃんみたいな包容力のあるさとみくんの隣でゲーム出来る今が



最高に幸せだけど



恥ずかしくてそれは言えない
















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