ほっとここあ【短編集】

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「 ｯ…ｷｬｯ！ 」


彼の元に行くと、手を引き寄せられてベットの上に2人でダイブする形になった






『 じっとしてて 』

「 えっ、何…、何するの？！ 」


彼は首から取ったネクタイを私の両手首に器用に巻き付ける





『 これでよし 』

1つに結ばれた両手を頭の上に押付け、ニヤって笑う



「 ……、 」

『 嫌がらないんだ。へぇ…、可愛いじゃん 』


彼の手がスルスルと、私のYシャツの中から入ってくる

恥ずかしさと、擽ったさと、ほのかな快感が全身を襲う






『 声、出してもいいんだよ 』

「 …ん、 」



嫌じゃないけど、こういう時にはやめてって自然と口から出てしまうもので

だけどそれを言う前に、キスで口を塞がれた





『 気持ちい？ 』

「 …ﾊｯ、うん…/// 」

『 僕も 』


彼の乱れたYシャツが体と摺れる

それにさえ、身体の中が熱くなっていくのが分かった











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『 …もう裸だから、着替えられるね。見せて部屋着 』


脱ぎ捨てられていたYシャツを気直し、ベルトを締めながら彼は言う





「 …うん 」


クローゼットから、彼の為に買った部屋着を取り出し着る





『 うわ、めっちゃ足出てんじゃん 』

「 …うん。ど、どうかな 」

『 うん。すっごく可愛いよ 』


そう言って、私が大好きな爽やかな笑顔が私を照らした






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ネクタイとYシャツ【水】−fin.



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水さんは隠れSなんじゃないかなって思って書いてみました(〃▽〃)




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◎皆さんにお願い


赤さんの【*】とか【**】がつくようなちょっと大人めな恋愛(?)書きたいんですけど、全然浮かばないんですよね…

なので、皆さんからご意見、リクエスト頂きたいです🙇‍♀️

どんな些細なものでも構いませんので是非お力をお貸しください！！( . .)"

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