きまぐれ短編集【 Fischer's 】

ｼﾙｸ×ﾕﾒ ページ21

ﾕﾒside

僕は...男装して男子校に通っている。

男子校なんて知らなかったんやもん！！

直前に親に「え！！Aが行く高校男子校やて!!」とか言われて男子の制服っしょ‐？

あぁぁぁぁぁぁぁ

『まじふざけんなよぉぉぉぉぉぉ』

シルク「どうした A？」

危ねぇ。あ、こいつシルク。入学したときに話しかけて来た。あんときは焦ったわ‐

『おぉ、シルクかよwwいや、成績下がっちゃってさぁ、スマホ没収されそうなんだよww』

元から男子寄りの性格＆話し方やったけん方言も抑えて話せる。

シルク「まじかよwwwwどんまいすぎんだろwww」

『まじふざけんなよなぁぁwwww』

ｯて言った瞬間シルクが真顔になった。

シルク「なぁ、Aさ、、」

＿＿＿ 女 子 だ ろ ? ＿＿＿

はい？いや、いや、ほんまどこからそんな発想が←←

『....?は？お前ここ男子校だぜ？wwwふざけんのもいい加減にしろよwww』

シルク「ふざけてねぇよ。お前運動神経あんまよくねぇし、身長俺よりちっさいし、目がでけぇからおかしいと思ってたんだけど、お前トイレ行くとき毎回座る方行くだろ？」

人間観察大好きか←

『あぁ、まぁそれは恥ずいんだわ。男子にも恥ずいとかあんだよ。』

シルク「ももクロの歌歌ってみろ」

『笑顔‐と歌声で‐♪世界を照らし出せ‐♪あｯ...』

いつもの高音で歌ってしもた。完璧男子の声とは言えねぇわ

シルク「......」

『すいませんでした.....僕女子なんです....』

シルク「そうか...良かったわ！！じゃぁ、付き合えるわ!!これからよろしくな!!」

『はい....ｯてえぇぇぇぇぇ?!?!?!』

シルク「てことで、俺らカップルな♪」

そんな嬉しそうな顔されたら戻れないし、

てゆうか、僕もシルクのこと好きだったし...

てことで、何故か今日からシルクの彼女(？)になりました←←←←

✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄

2017/04/26 22:21

書きたいことはなかったんだよ←←←

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