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,慎太郎side
ベットから体を起こすと
そこには下を向きながら肩を小刻みに揺らす
北斗の姿があった。
慎太郎「北斗？」
「北…」
北斗の顔を自分の方に向ければ
いつも感情的にならない北斗の目には
たくさんの涙が溜まっていた。
慎太郎「ばか。」
北斗には聞こえないかもしれない。
でも、せめて何か伝わるのなら
少しでもいいから…。
慎太郎「大丈夫。俺がいる」
安心して欲しい。
大丈夫だって。お前には俺がいるって
感じて欲しいんだ。
強く抱き締め、背中に腕を回す。
泣いてるのは顔が見えなくても分かる。
北斗今日はこのまま、ずっと一緒にいよ。
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梨朝(プロフ) - 毎回楽しみに読んでいます！ 更新お疲れ様ですヾ(･>∀<)ﾉ (2019年5月8日 23時) (
レス) id: e1ee29d5a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokoのん x他1人 | 作成日時：2019年5月3日 7時
