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#2 夢? ページ2
『 いや 〜 、 流石に嘘でしょ 』
「 ほんとだよ !! 」
『 幻聴かな … 』
「 ほんとだって !
幻聴じゃない !! 」
『 夢 ! 夢だ ! 』
「 夢じゃないってば 、 !! 」
私の腕を引っ張ると
私を抱き締めた 。
『 ちょ … っ 』
「 … ね 、 だから 、 ほんとなの 」
『 っ 、 』
不意に ドキッとしてしまったなんて
言えるわけがない 。
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作者名:璃月 | 作成日時:2017年12月30日 21時