∞君が生きる意味を無限に∞

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錦戸「うあっっっ！！！」




え…？





横山「は？どっくんどうしたん」



錦戸「お前…何があったん」



「え？」



丸山「なになに…？…げえっこれは…」



大倉「酷いな…」




渋谷「…」



村上「A、これなに」





彼らはなにに驚いているのか






安田「…そういや、Aちゃん血だらけやったみたいやけど、」





あぁ、傷か






私は親に虐待を受けていた



理不尽な理由で






私の首にはタバコを押し付けられたあざがたくさんあるし、体には痣や浅い切り傷がたくさんついてる






「…早く吸ってください」



横山「…え？」




「もう辛いんです…生きることが」






いきなり…って思われただろうな





私はそもそもこの森に 死 ににきたんだ







だから、血を吸って こ ろ してくれてよかった






涙が止まらない






なんで、こう上手くいかないのかな





村上「話、聞いてもええ？」



横山「なんで死 のうと思ったん？」

「生きる意味もなく産まれたからです…


私には戸籍がありません。

私は父と愛人の間に生まれた隠し子です。
そのために酷い目にあいました。

愛してもらえないんです。




…戻りたくないんです…っっ

っ戻りたくないんです！！！！


死な せて…殺 してくださいっ！！」









自分でも耳が痛くなるような泣き叫ぶ声だった








皆さんの顔は、涙でよくわからない






ああ、このまま血を吸ってくれればいいのに

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