∞君が生きる意味を無限に∞

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「丸山さん、大丈夫ですか？」






丸山「う〜ん…今日の僕は無気力だね〜」






村上「くだらんこと言うてないでちゃんと治せよ？」





丸山「皆んなが応援してくれれば」








懲りなくボケるから村上さんにどつかれる









渋谷「どう？調子」


安田「まーる？」







丸山「おぉ〜小ちゃい2人やん」






一発ずつ殴った後、フルーツを置いて、はよ治せよーと出て行った









丸山「いやー愛されてるねん僕」









ドヤァっと言った丸山さん









そうなんだろうなって、本当に思う







だって、皆んな楽しそうで、仲が良くて









いいなーって、その中に入れてもらえるのかなーって









愛をもらえなかった私は思う








丸山「僕もみんなもAちゃんも仲間やねーん」









あぁ、よかった









＊＊＊＊＊





横山side





村上「何かわかったか？」




横山「この山の麓で、女と男のバラバラ死体が見つかってん」







村上「いつ？」






横山「○/13」



村上「…その線が、強いってことか？」



横山「もしそうでも、俺らはあん子のこと捨てたらあかんと思うねん。そやろ？」




村上「俺らが守ってやらな」









＊＊＊＊＊



錦戸「Aちゃーん！」







すっかり懐いてくれた錦戸さん







錦戸「花壇いじってこよ！」






吸血鬼なのに外出て大丈夫？と思ったけど、大丈夫みたい






人間と吸血鬼のハーフだもんね







錦戸「大倉もう先行ったから！」








「はい！」





子供みたいにはしゃいで、はやくはやくと急がせる錦戸さん









大倉「亮ちゃんは、ここの花壇、Aちゃんはあっちで、俺はそっちな」







花を植え替えるらしい







曇りでよかったなーって思う








土を掘り返して、花を埋めていく






綺麗な、赤と白の彼岸花








悲しいイメージの花でも、美しい









大倉「2人やと時間かかるけど、3人だと早いなぁ〜」




錦戸「ありがとうな！Aちゃん！」





「錦戸さんと大倉さん慣れてて、私も頑張りますね！」





そういうと、大倉さんはハッとした顔に





大倉「俺のこと、たつっていうてよ」



「たつ？」




大倉「あっはかわええ！！」




錦戸「いいなぁー！俺のことも亮っていうてよ！」





なぁー？なぁー？と言ってくるので





「亮？」






というとあはぁ〜と言って崩れ落ちた

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