今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:19,224 hit
小｜中｜大
story25 ページ24
渋谷さんに手を引かれて、走った
ついたのは大きな扉の前
渋谷「普段は俺以外誰も使ってへんねん」
ぎいっと音を立てて扉が開いた
「教会…」
ステンドグラスの窓が並び、正面には大きな十字架
ステンドグラスから差し込む夕日が、綺麗に辺りをオレンジに染めている
渋谷「吸血鬼は教会入らんからな」
そうか、渋谷さんは、堕天使だ
いくら堕天したからといって、天使として生まれたことには変わりない
渋谷「神を信じて生きてたんや。今でもその癖は忘れられへんよ」
左右に並べて置かれた14番と書かれた椅子に座った
その隣に、間を開けて座った
「…なんで、堕天…したんですか？」
渋谷「まじか、きく？笑笑」
「え、あ、嫌ならいいんですよ！？」
渋谷「ええよ。聞いて聞いて」
渋谷「俺、仲間の天使、裏切ったねん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまつ(プロフ) - 赫蝶々さん» イケメンに感じてもらえてますか！！良かったです。皆んなももっとかっこいい部分出してきます！ (2017年6月7日 23時) (
レス) id: 3fd3d26645 (このIDを非表示/違反報告)
赫蝶々 - すばるさんよ、貴方はイケメンですか？（鼻血） (2017年6月7日 23時) (レス) id: 2f47d31780 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凜檎 | 作成日時：2017年5月26日 7時
