第2話 マホトside ページ3
俺はAに荷物を部屋に置かせ、リビングに向かった。
「なんかすごいね、トイレ自動で開くし、広いし、綺麗だし」
マ「だろ?笑笑ほんとこの家にして正解だったなってめっちゃ思う笑笑」
「だね笑笑」
マ「あ、てかお前寝る部屋どうする?」
「私リビングに寝ようか?部屋だと邪魔になるだろうし」
マ「お前一応女の子なんだからいろいろ考えろよ…笑笑」
「考えるってなにを??」
マジでこいつ何もわかってない。
そう思った。
3年ぶりに見るAの姿ははっきり言ってものすごく美人だった。
まだ幼くてかわいいところもあるが、見た目からすると色気もあり、さらに可愛らしさもある。
男なら絶対一目惚れするだろうと言うくらいの容姿だった。
若干、俺も玄関開けた時ドキッとした…
マ「とりあえずお前は、俺の部屋で寝ろ!あいつらの事だから何をするかわかんねーし」
「大丈夫だよ?私1人でも寂しくないよ?」
マ「お前さぁ、まじで鈍感だよな…笑あいつらだぞ!?笑いつ襲われてもおかしくないんだからな!」
そう言うとAはみるみるうちに顔を赤く染めた。
「ばっ…!ばかなの!?そういうこという!?//」
マ「Aは自分では気づいてないかもしんないけどお前普通に美人だからな?笑笑ほんとに何されてもおかしくないんだよ…笑笑」
「わっ、わかったよ…笑//」
そうAは笑って顔を赤くしながら応えた。
その顔があまりにも可愛くてときめいたなんてことは絶対に言わない。
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作者名:まゆ花 | 作成日時:2017年5月15日 22時