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？｢行かせませんよ。｣
｢申し遅れました。我々は
おや、肝心のオールマイトが居ないとは。
先日頂いたカリキュラムにはここに居るはずなのですが…
まぁ、いいでしょう。もう1人は居ますし。｣
そう言って黒いモヤのような敵は私に近づいてきた｡
『…助け……』
出久｢優羽ちゃん！！！｣
勝己｢行かせるかよクソモブが！！！｣
BOOOOM！！！
だけど、その手は届かず。
瞬きする間に移動したのか分からないけれど、
全く違う場所に居た。
敵たちが出てきた所にいる。
『はな…して！！！』
どれだけもがいても無駄とわかっているけど、それでも私は必死にもがく。
『は…なして！はな……せ！！！』
数秒後
『痛っ…！』
『や…やめて……お願い…………ｯ』
ボスらしき敵が私に触れた瞬間、触れた所の皮膚が崩れ落ちてゆく。
その痛みはとんでもなくて、意識が飛びそう。
『…ッ。や…だ……かつき…いず…く』
助けて。誰か。お願い。
その時だった。
BOOOOOOOOOMB！！！
大きな爆発とともに駆けつけ、先頭にいたのは
勝己と出久だった。
勝己/出久｢優羽！！！/優羽ちゃん！！！｣
｢手をのばせ！！！/手をのばして！！！｣
私は咄嗟にぐんと精一杯手を伸ばす。
『勝己…出久…！』
私は2人に助けられた。
『ありがと…う。本当にありがとう……
怖かった…死ぬんじゃないかと思った……
痛かった。もう…だめかと…思っ…て…』
堪えてきた感情がそこで爆発した。
『出久もｯ…ごめｯごめんなさ…ｯい…
あんなこと言っちゃって…ｯ私、後悔してて…ｯｯ』
出久｢僕もだよ。黙ってたりしてごめんね。
これが終わったら全部話すつもりだから、覚悟しててね。もう泣かなくて大丈夫だよ。
僕もかっちゃんもいるよ、ここに。
守ってあげるから。｣
『…ｯうん。
でも守ってもらうばかりじゃやだ。
私も強くなって2人を守るもん。』
数分遅れて、入試で助けてくれた切島君と、後に知り合った上鳴くんが来てくれた。
切島｢その様子だと、解決したみてぇだな。｣
上鳴｢おぉ、よかったよかった。｣
勝己｢いや、まだ終わってねぇ。先生がやべえ。｣
『…ｯ私行ってくる！』
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r(プロフ) - わわ、それは申し訳ないです……推しだと言うのに完全に忘れておりました((直しておきます！ (2019年2月23日 20時) (
レス) id: b992c07687 (このIDを非表示/違反報告)
07狐 - 今さらなんですが、切島で入試の時は赤髪ではなく黒髪ですよ。私は全然大丈夫ですが一応コメントしておきます!! (2019年2月20日 21時) (レス) id: 264f07ee06 (このIDを非表示/違反報告)
r(プロフ) - ありがとうございます！感謝です！！！！ (2019年1月20日 23時) (レス) id: b992c07687 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト（塩） - 面白いです (2019年1月18日 21時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：r | 作成日時：2018年12月31日 23時
