第53話 ページ14
貴｢薬研、めっちゃ助かった！本当にありがとう！」
薬研という神様のおかげで
全然わかんなかった数学の課題を終わらすことができた
薬｢おう！またなんかあったら俺っちを頼ってくれや」
貴｢貴方が神様だったのか…！おお神よ！！」←←
薬｢よせよ〜。そんなに褒めても飴ちゃんしか出てこないぞ」←
貴｢飴ちゃん！欲しい欲しい！」
手を出すとりんご味の飴を渡してくれた
貴｢りんご味うまっ！最高やないかい！」
薬研とのほほんと話していると
廊下に見知った人が歩いているのに気づいた
貴｢あ！清光先輩〜！どもども！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
私の大声に気づいた清光先輩は一瞬
目を見開いてからへにゃと笑った
貴｢おお、薬研今の見た？めっちゃかっこええ」ｸﾞｲｸﾞｲ
薬｢……見てなかった。……というか、お前部活は？」
貴｢ふぉっ！忘れておった！！薬研ありがとう！じゃあ！また！」
ﾀﾀﾀﾀﾀ
清｢A？そんなに急いでどうしたの？今日部活休みって言ってたと思うんだけど。」
私が慌てて清光先輩に走りよって来た時に
そう言われたが、聞いた覚えがなかった
貴｢あれ？あるんじゃなかったんですか？」
清｢うん。ないよ？」
な、なんとぉ！！←
私とした事が！
清｢暇なら一緒に寄り道でもする？」
放課後デートしちゃう？と清光先輩は
いたずらっ子な顔で私に聞いてきた
くぅ……顔がいいって羨ましい！←
断れないじゃないか！
金欠なのに←
貴｢はい！寄り道しましょう！私金欠なのでちょっと何も出来ないですが！」←
清｢はは、何も高い物買うわけじゃないんだから。」
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花霧(プロフ) - せりりんさん» ありがとうございます！！とても嬉しいです！ (2019年6月27日 18時) (
レス) id: 81e6c37413 (このIDを非表示/違反報告)
せりりん(プロフ) - 面白いです！貞ちゃん可愛い〜薬研もいいっすね！ (2019年6月24日 14時) (レス) id: 60b1ee46a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花霧 | 作成日時：2019年1月11日 23時
