星の花が降る頃に

守る ページ49

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リーダーのことについて触れてます。
不快だなと思われる方は、
ご遠慮ください。






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今日は1人でイメージモデルを務めさせてもらったリップのイベントです。






涼太「A、お前が直也くんの事があってから初めて公に出るメンバーだ」







『あー、そっか。』






涼「色んなことを聞かれると思うけど、」






『大丈夫。わかってる』






涼「…おう」







『AAAは、私が守るから(笑)」







涼「そうだな(笑)」






『イベント始まる前に企業の方に謝罪しに行くわ』






涼「俺も行く」







『ありがとう』






涼「ま、お前は、お前らしくいけ」






『はーい(笑)』






幼馴染兼、AAAマネージャー兼、専属マネージャーくんは






頼りになる。






いつも私に「お前らしくいけ」って言ってくれる。






さ、私も頑張りますか…(笑)






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イベントの前に企業の方に挨拶と謝罪をし、イベントも順調に進み、これから囲み取材






多くのマイクとカメラに囲まれた






『まずこの度うちのメンバーの浦田の件で沢山の方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした(深いお辞儀)メンバーを代表して謝罪させて頂きます。」






『被害者の女性、そのご家族の方には、この場をお借りしてという形になってしまいますが、謝罪させてください。本当に申し訳ありませんでした(深いお辞儀)」






『えー私達AAAは、引き続き6人で頑張りますので応援、そして、ご指導のほど、よろしくお願いいたします』






記者「今回のこの事件を聞かれた時どのように思われましたか？」






『そうですね、正直最初はびっくりしました。けれど、いくらお酒が入っていたとしても、誰かを傷をつけるということは、決してあってはいけない事なので、浦田には、きちんと反省して欲しいと思いました。』







記者「本人から直接謝罪などはありましたか？」






『そうですね、すぐ謝罪の電話が入って、後日メンバー全員で集まった時に直接、申し訳ないという言葉を聞きました』






記者「そのときの他のメンバーの様子はどうでしたか？」






『んー、そうですね。メンバーそれぞれ思うことがあったと思います。共通してたのは、しっかり自分と向き合って反省してほしい。ということです」






記者「浦田さんは、お酒を飲むのが好きだという報道がありましたが」




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