ドッキリ_宇野side ページ17
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今日は、AAAで、打ち合わせです。
今日、実は、ドッキリをしたいと思います!
AAAみんな、仕掛け人です
隠しカメラもあります…(笑)
ドキドキです。
あ、ターゲットが来ました。
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『おはよーございます』
「「おはよーございます」」
『ごめんね、遅れて』
浦「大丈夫よー、お疲れ」
『ありがとう』
浦「じゃ、打ち合わせ始めますか」
実「その前に、私からみんなに話したいことがある」
末「え、なに(笑)怖いんだけど」
『なに、宇野ちゃん』
実「結論を言うと、AAAをやめたいと思ってる」
真「え、うそやろ?(笑)」
実「ほんと」
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沈黙だ…(笑)
この沈黙きまづい。
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『なんで?』
沈黙を破ったのは、Aだった。
ちなみに、机に
宇|日|浦
つくえ 西
與|末|雪
こういう順番で座ってます。
実「もう、30歳で、普通の事とかやりたいことをやりたいのと」
『うん』
実「Aだけで大丈夫かなって思った」
浦「AAAが?」
実「うん。Aなんて、もう、歌とダンスの実力は、世界に認められてるし、女優さん、モデルさんでも、頑張ってるし」
実「私、いなくて大丈夫じゃない?って思った。」
Aは、この話を聴きながら、
ずっと、自分のスマホを裏返しにして、
ドンドンってやってる
なんも喋らないから怖い。
実「Aとは、千晃が抜けてから、頑張ろうってなったけど、実力の差とかあるし、一緒には、頑張れないなって思った」
浦「Aは、どう思う?」
リーダーがAに話をふった。
『いいんじゃない?やめれば』
AAAー雪「(こわ…(笑))」
言いながらも、スマホドンドンやってる。
楽屋には、その音とAの声しかない。
『私も、そんなこと思ってる人と一緒に大好きなことやりたくないし。』
『どうぞ、やめて、好きなことやってください。』
やばい、めっちゃ怒ってるよ。
目でメンバーに助けを求めた。
末「Aは、悔しくないのかよ」
Aの隣にいる秀太がそう言ってくれた。
ありがとう…(笑)
『悔しいに決まってるじゃん。何年やってると思ってんの。』
『今まで、1番一緒に頑張ってきた人だよ?』
『でも、無理。こんな人とやりたくない。やめてくれた方が全然いい。』
実「うん…」
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海音(プロフ) - このシリーズのお話大好きでよく読ませって貰ってます!このお話の続きが楽しみです。あいりさんのペースでこれからの更新も楽しみにしてます! (2020年4月25日 9時) (レス) id: 8f38073b2c (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 鈴木結衣さん» ありがとうございます!!更新自分のペースですが、頑張ります。これからも、よろしくお願いします。 (2019年8月3日 1時) (レス) id: 43542d0e12 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木結衣(プロフ) - このお話大好きです!更新楽しみに待ってます! (2019年7月19日 0時) (レス) id: 27e27da5f6 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - まりさん» いえいえ!そんなこと言っていただけるなんて……。光栄です!頑張ります。 (2019年3月30日 10時) (レス) id: 43542d0e12 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - あいりさん» そうなんですね。ありがとうございます!AAAの8人目の物語現在読んでいます。あいりさんの作品のおかげで毎日楽しく生活しています! (2019年3月25日 20時) (レス) id: c6dfe26ee0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:airi x他1人 | 作成日時:2019年2月12日 19時