２３ ページ23
「俺がAと帰りたいだけだから 笑」
『あっ…、』
じわって
頬が熱くなったのがわかった。
「はい、だからこれ早くー」
『う、うん』
・
教えてもらった通り
問題を解き始めたとき、
「Aってさ、亜嵐くんのこと好きなの？」
急にそんなこと聞いてくるもんだから
『は、はぁっ？』
って言ったと同時に
変な風に唾を飲み込み
だいぶむせた。
「その反応じゃ図星か 笑」
『い、いやいやあんなチャラいの…』
「好きじゃないの？」
『好きじゃないよ！』
なんて自分でいいながら
また胸がモヤモヤする。
なんだろこのカンジ。
また静かになった教室に
シャーペンのスラスラいう音だけが響く。
なんか気まずい。笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぺち(プロフ) - はい！ (2018年1月25日 22時) (
レス) id: 8549388e52 (このIDを非表示/違反報告)
い ま よ せ(プロフ) - ぺちさん» 私もどうしようかなと悩んでるところです、、 お楽しみにっ！笑 (2018年1月25日 20時) (レス) id: ecdd27c5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ぺち(プロフ) - もうオチは決まってまか？？決まってなかったら、涼太がいいな〜って思ってます！ (2018年1月25日 18時) (レス) id: 8549388e52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：い ま よ せ | 作成日時：2018年1月22日 0時
