月 下 獣 【 文スト × ヒロアカ 】

２２日 ページ24

．A ｓｉｄｅ



消「 お前 、何言ってるンだ 、ダメに決まってるだろ ！ 」



『 如何しても 、助けたい子が … 助けなきゃいけない子が居る ！！』



消「 ダメ … 」



『 …… 私の仲間 … 初めての女友達なの 、大切な妹の様な存在なの … 御願い … 御願いします ！ 』


消太 の 声 を 遮り 、必死 に お願い する



消「 … はァ 、こんなことやって居ても時間の無駄だ 。…じゃあ 、そいつ助けたら必ず戻れ 、良いな ？ 」



『 ｯ … 有難う ！ 』



私 は 手足 を 虎化 して 階段 を 飛び 降りた



そして 雑魚 を 倒し 乍 鏡花ちゃん の 所 へ 行く



『 鏡花ちゃん ！！！ 』



鏡「 ｯ … A ｯ ！！ 」



ｷﾞｭｯ



私 は 鏡花ちゃん を 抱き 締めた



『 鏡花ちゃん 、大丈夫 ！？何かされたりして無い ！？ 』



鏡「 大丈夫 、何もされてない …… A 。 」



『 ン … 何 ？ 』



鏡「 … ただいま 。 」



『 … ！… お帰り 、鏡花ちゃん ！ 』



後ろ を 向く と 、消太 が 雑魚 を 倒していた



『 鏡花ちゃん 、向こうに私のクラスメイトが居る 、行こう ！ 』



鏡花ちゃん が 頷く のを 見てから 、私 は 鏡花ちゃん を 姫抱き し 皆 が 居る 方 へ 行く



*


鏡花 ｓｉｄｅ



『 鏡花ちゃん ！！！ 』



嗚呼 、助けに 来て くれた



前 みたい に 私 を 助けに 来て くれた



*



［ 私は 、鏡花ちゃんがどんなに暗い世界に居たとしても 、絶対に助けに行く ！！だって私達 ＿＿ 友達でしょ ？ ］



*



涙 が 溢れて くる



鏡「 ｯ … A ｯ ！！ 」



ｷﾞｭｯ



A に 抱き 締められる



凄く 暖かくて 優しい …



鏡「 A… 。 」



『 ン … 何 ？ 』



鏡「 … ただいま 。 」



『 … ！… お帰り 、鏡花ちゃん ！ 』



A の 笑顔 を 見て 自分 の 頬 が 緩む のが 分かった



*

ほんとよく分からなくてすいません ！！

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←２１日

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す