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だけど妹が
(産まれてくる小さい命に罪は無いからね…お兄ちゃんとその女の人が悪いだけ。赤ちゃんを否定したら可哀想…)
って言って両親も、諦めたのか
何も言わなくなった
だからって生まれてから会おうともしなかった
まだお腹にいた頃
ベビー用品を買いに出かけた
まさか見られてるとは思わなかったけどね
？「翔太…？何してんの？」
翔「ん？あ、照」
照「…ちょっときて」
彼女から、少し離れた所で小さな声で言われた
照「Aちゃんは？相手違うくね？」
翔「うーん、まあ訳あり」
照「は？、なにそれ」
翔「俺の不手際」
照「はあ？お前最低だな」
翔「うん…お願い、Aには黙ってて欲しい」
照「は？なんでだよ」
翔「離婚だけはしたくないんだよ」
照「意味わかんねぇ」
翔「分かんなくていい！とにかく黙ってて…じゃな」
照に何とか口止めして彼女の元へ戻った、
(お友達？)
翔「うん」
(そっか)
翔「ごめんね…友達も紹介してあげられなくて」
(ううん、大丈夫)
翔「ごめん」
(大丈夫！笑それより赤ちゃん楽しみだね〜！)
翔「どっちに似ても可愛いよ」
(男の子なんだって！)
翔「ほら危ないだろー！落ち着けって」
ベビー用品買ってご機嫌な彼女はテンションが高めで
エスカレーターを踏み外しそうだった
そんな1部をAが見ていたなんて
その時は全く気付かなくて
知ったときには俺らの溝はかなり、深いものになっていた
それからしばらくして男の子が生まれた
(ねぇ…だめならダメでいいんだけど名前に翔太くんの漢字使ってもいい？？)
翔「いいけど…しょう？」
(うん、読み方はかけるって言うんだけどどうかな？)
翔「いいと思う、白河かけるねかっこいいじゃん」
生まれた我が子…相手はAじゃないけど
初めての自分の子供はやっぱり可愛くて愛おしい存在だった
協力するって言ったからしばらく彼女の家に泊まって
育児を手伝ったりした
翔「ごめん、俺家事は苦手…なんだ」
(うん、わかってるよ笑)
翔「ごめんね」
彼女は母子家庭で育って、今回の事情は全部話してるみたいだった
お母さんがどんな反応したかは教えてくれなかったけど
１ヶ月間は彼女をサポートしてくれていた
(じゃ渡辺さん、後はよろしくね)
翔「はい！」
(じゃね、お母さん、いつでもきてね！)
(はいはい笑)
彼女のお母さんが帰ったあとは
家事は彼女がしてくれて俺は翔のお世話をした
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miho(プロフ) - 普通に現実で起こってたらドン引きな内容やな (4月17日 23時) (
レス) @page36 id: 6ec56600ba (このIDを非表示/違反報告)
メジロ/雨宮黎葉(プロフ) - もし現実でもこんな翔太だったら推せない...(( (1月25日 19時) (レス) @page22 id: 4d55d03a31 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 本当にクソ女だねー😅こりゃあ、徹底的にやるしかないね😒まっ、自業自得だよねー😒 (1月15日 2時) (レス) @page42 id: 917b51a497 (このIDを非表示/違反報告)
なー - お願いします。どうか相手の女にもっと制裁を。翔太くんと戻って欲しいわけじゃないけど、女の方にはもう少し自分が最低で最悪なやつだってことを気付いて欲しい。 (1月12日 22時) (レス) @page40 id: cbeb4480b3 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - 度々すみません（ ; ; ）32が抜けているかもです、！！ (1月11日 23時) (レス) @page31 id: 952376b9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年12月27日 19時
