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その日の夕方
蓮くんの運転で自宅まで送って貰う
目「ナビにも入れたからいつでも迎えにいくね」
「わかった笑 じゃまたね？笑」
目「うん、またね」
車を降りようとすると、エントランス付近に
見覚えのある人がいた
「れ、蓮くんっ、もう少し…一緒にいてい？」
目「いいけど？…どうかした？」
様子がおかしい私を心配して顔を見て
私の目線をおった、蓮くん
目「あの人知り合い？」
「……翔太の…っ」
言いかけたところで、あの人がこちらに気付き
にまぁ〜っと嫌な笑みを浮かべこちらへ向かってくる
「れっ！れんっくん！！」
目「しっかり捕まって」
蓮くんは、少し荒めにバックで方向転換し
あの人から逃げるように車を走らせた
「…ごめんね…」
目「全然、むしろ頼ってくれて嬉しい」
「どうして…場所わかったんだろう」
目「Aちゃん」
「ん？」
目「しばらく家にこない？」
「えっ」
目「やっぱり気付いてなかったね…あの女の人…手にナイフ持ってたよ」
「…うそ…」
目「あの家に返すのは危ないよ、だからうちに来て」
「でも」
目「でもじゃないの、わかった？いい？？」
「はい」
目「あんな所に返す方が俺無理だもん」
「ごめんね」
目「ごめんは禁止！すぐ謝るもんAちゃん」
「…うっ…わかった笑」
目「暫くしてから荷物取りに行こう？」
「うん」
こうして急遽、蓮くんのお家にお泊まりになった
それよりも、あの人は今更なんで
やっぱりこうなってしまった事への恨みがあるのかな
私に対して恨みでもあるの…？
この事がきっかけに、仕事は辞めた
昼間の明るい時間に深澤くん、岩本くんも
手伝いと何かあった時の為にと引越しを手伝ってくれて
無事に蓮くんの家へと、引越しが完了した
最後に自宅を出る時に近くにあの人がいて
こちらを見ていたことはみんなには言わなかった
蓮くんの家までは知らないだろうと思ってたこと
安全だと油断していた事を深く後悔するとは
知らずに、……
────────────→→→→→→→→→→→
いつも沢山の評価、本当にありがとうございます！
あれよこれよと書いていくと
あっという間にいっぱいになりました。
なので移行します。
そちらの方もよろしくお願いします！！
次回も優しすぎる彼女を応援してあげてください
期待に添えない場合はすみません…
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miho(プロフ) - 普通に現実で起こってたらドン引きな内容やな (4月17日 23時) (
レス) @page36 id: 6ec56600ba (このIDを非表示/違反報告)
メジロ/雨宮黎葉(プロフ) - もし現実でもこんな翔太だったら推せない...(( (1月25日 19時) (レス) @page22 id: 4d55d03a31 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 本当にクソ女だねー😅こりゃあ、徹底的にやるしかないね😒まっ、自業自得だよねー😒 (1月15日 2時) (レス) @page42 id: 917b51a497 (このIDを非表示/違反報告)
なー - お願いします。どうか相手の女にもっと制裁を。翔太くんと戻って欲しいわけじゃないけど、女の方にはもう少し自分が最低で最悪なやつだってことを気付いて欲しい。 (1月12日 22時) (レス) @page40 id: cbeb4480b3 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - 度々すみません（ ; ; ）32が抜けているかもです、！！ (1月11日 23時) (レス) @page31 id: 952376b9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年12月27日 19時
