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家に帰るようになって、しばらくした時
帰って、ご飯前にお風呂に入った
お風呂から出るとキッチンでAが
何か言いながらすすり泣く声が聞こえた
「…ｸﾞｽｯ…っあーーだめだめ」
翔「なにがダメなの？…てか何泣いてんの？なんかあった？」
「えっ早くない？お風呂は？」
翔「シャワーで済ませた…で、泣いてる理由は？」
「えっあっうん…なんでもない、ご飯食べるでしょ」
翔「何でもない訳ないでしょ？言いたくない？」
「…」
目と鼻を真っ赤にして泣いてたのに
誤魔化してるAに少しイラッとした
すぐ言えよって思った
思う資格もないのにね…
翔「無理には聞かないけどなにかあったら教えて」
「…翔太…私、翔太が望むならすぐにでも離婚するよ」
翔「…はぁ？何言ってんの？はぁ？」
「…もしもの話…愛想尽きた時とか…他に好きな人とかあるかもしれないし…その時はワガママ言わず離婚するよって」
翔「ちょっとこい」
悩み事でもあるのかと思えば
離婚するよ、なんて言うA
はぁ？何考えてんの？まじで。
俺がお前と離婚するわけねーだろ。
一目惚れで今までずっとお前が好きなんだよ
離すわけないだろ。
怒りの感情のまま、Aの手を引きソファーに連れていき
投げ飛ばすようにして押し倒した
そんな俺に少し怯えた顔をしたA
だけどごめん、今イライラ抑えられねー
わかってくれよ、Aが好きだってこと
翔「昔からだけどさー、なんで分かんねぇの？何？もしかして男出来たとか？あーそういうこと」
「ち…がう…翔太、最近帰って来ないし…連絡すらないから…私の事嫌いになったのかなって…思った」
翔「ねぇー前も言ったよね？俺が好きだって言ってんのお前だけだって、何で信じてくれねぇの？」
「信じてる…信じてるけど不安なの！！…翔太かっこいいからモテるし…美容室なんて女性のお客さん多いでしょ…だから不安なの」
翔「え、なにそれちょー可愛いんだけど」
「…だからもし他に好きな人出来たら教えてね…黙って離婚するから」
翔「絶対離婚なんてしねーよ」
「…」
翔「Aが離婚してって言ってもしねーから」
「…うん」
翔「腹減った…ご飯食べたい」
「用意するね」
話を聞けば可愛いもんだった
昔からモテる俺にまた不安になってるだけだった
大丈夫お前だけが好きだから
そんな事思うことすら俺は許されないこと
してるなんて、この時は忘れていた
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miho(プロフ) - 普通に現実で起こってたらドン引きな内容やな (4月17日 23時) (
レス) @page36 id: 6ec56600ba (このIDを非表示/違反報告)
メジロ/雨宮黎葉(プロフ) - もし現実でもこんな翔太だったら推せない...(( (1月25日 19時) (レス) @page22 id: 4d55d03a31 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 本当にクソ女だねー😅こりゃあ、徹底的にやるしかないね😒まっ、自業自得だよねー😒 (1月15日 2時) (レス) @page42 id: 917b51a497 (このIDを非表示/違反報告)
なー - お願いします。どうか相手の女にもっと制裁を。翔太くんと戻って欲しいわけじゃないけど、女の方にはもう少し自分が最低で最悪なやつだってことを気付いて欲しい。 (1月12日 22時) (レス) @page40 id: cbeb4480b3 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - 度々すみません（ ; ; ）32が抜けているかもです、！！ (1月11日 23時) (レス) @page31 id: 952376b9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年12月27日 19時
