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翔「行っても無駄だよ」
向「なんで…なんでそんな事言うん！」
岩「そうだよ、会わせてくれよ」
目「…Aちゃん…記憶ないって…俺らの事も…自分がSnowManだった事も覚えてないって」
「「「…えっ」」」
ここにいる皆が言葉を失っていた
目「でもね、翔太くん…俺ら2人の声届いてた…お礼言いたいって…だから行こう？Aちゃんのところに」
翔「…行く…」
目「うん、仕事終わったら行こうね」
深「…それ俺らも行ったらダメ？」
翔「…辛かった事忘れてるんだよ…思い出したらどうするんだよ、」
阿「…俺らだってAに会いたいし…謝りたい」
目「辛かった事思い出して…また消えようとしたらどうするの？」
岩「償う事も許されないの？」
翔「…Aの体が、頭が俺らを拒否してるんだよ」
佐「…そうだけど…顔くらい見させてよ」
目「Aちゃんに…聞いてからにして」
宮「そうしよう…本人の意思を尊重しよう」
翔「…忘れちゃったか…笑 聞きたいこともあったのに、覚えてないんだ…」
目「とりあえず、起きてくれただけいいじゃん？また新しく思い出作ろうよ」
翔「そうだね」
とりあえずなんとか、仕事はこなし終わらせた
急いでAの元へ行く
移動の車の中で目黒と話す
目「…辛いよね…本人が1番辛いのに…」
翔「なー、めめだけに言うけど…これ」
めめに、Aの写真立てに入ってた写真を見せた
目「なにこれ」
翔「裏見て」
目「翔太くんベイビーって…産んであげられなくてって…赤ちゃん？」
翔「そう、だと思う…Aが飛び降りた時に握ってた写真の中に入ってたやつ」
目「ってことはAちゃんの子供？？？」
翔「そう…時期的に骨折して療養してた頃」
目「待って、どういうこと」
翔「……俺もあの時初めて知った…」
目「…Aちゃんとそう言う関係だったの」
翔「…うん…」
目「…うそ…やだ」
翔「…ごめん」
目「…ま、俺も人のこと言えないけど」
翔「えっ」
目「でも翔太くんベイビーって書いてあるから…翔太くんなんだよね…」
翔「多分？」
目「そっか…でも、Aちゃん1人で重すぎる荷物沢山抱えてたんだね…早く気付いてあげたかった」
翔「俺も」
目「俺らの事だけでも思い出して欲しいね」
翔「だな」
話してると、病院について、Aの元へ急ぐ
病室の前では古舘さんが待っていてくれた
古「お疲れ様…2人とも…辛いかもしれないけど…大丈夫？」
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SnowManメンバー全員箱推し - この作品凄く良かったし泣けてきましたまた続きが早く見たいです (12月7日 9時) (
レス) id: 525d3947ae (このIDを非表示/違反報告)
aira(プロフ) - 万奈さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！励みになります！ (12月4日 22時) (レス) id: 1fdf6ee0e8 (このIDを非表示/違反報告)
aira(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます！少しぎゅうぎゅうに詰め込んでしまったので読みつらかったらすみません！ (12月4日 22時) (レス) @page34 id: 1fdf6ee0e8 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月4日 21時) (レス) @page28 id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 展開がガラッと変わってちょっとシリアスな展開になって面白いです！ (12月4日 19時) (レス) id: 48fb19fdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年11月22日 0時
